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#古着女子 vol.2 小野六花【後編】

あなたは、どんな服が好き?
私たちの生活に欠かせないファッション。自分のために着る服も、誰かのために着る服もあるでしょう。あんな服やこんな服、本当はもっと、いろいろ着てみたい。それに……大好きな推しのファッションだって、あんなテイストやこんな服、いろんなあの子を見てみたい。
今回は小野六花さんと一緒に、裏原宿のY2Kな古着を取り扱う人気ショップ「HUNCH」を訪れます。

写真・TOYOHIRO MATSUSHIMA / 文・ミクニシオリ

HUNCH
🏠13:00~20:00
東京都渋谷区神宮前4-22-17 301
301 4-22-17 jingumae shibuya-ku Tokyo
(原宿駅(明治神宮前)から徒歩6分ほど)

STYLING#3
思い切った赤のセットアップは、とびきり派手に楽しむ

小野さん自身が気になると言って手にとったadidasのスウェットセットアップ。どうせなら派手にしたい、と思い切って、反対色の青いニット帽でどこまでも派手に。「似合わない」を決めていない小野さんしか着こなせない、韓国風なスポーティーコーデ。

「韓国の音楽やファッションが好きで、SNSでも韓国人の女の子のアカウントを見たり、通販サイトを覗くことが多いです。これ着て梨泰院を歩いてみたいな。」

「昔の方がうるさくて子供だったよね、って地元の友達とかには言われます。いつの間にか、仕事を通して大人になってたのかもって思う。周りの大人がみんないい人で、私もそういうふうになりたいって思うから、いつの間にかちょっと強くなってた。家でちっちゃいことを一人反省会する時もあるけど、寝たら忘れちゃうようになりました」

どこにいたって見つけられそうな個性的なファッションは、小野さんのTake it easyな考え方にぴったり。変わっていく服に合わせて、ポージングもどんどんナチュラルに、力が抜けていきます。しなやかな順応性も、小野さんの魅力の一つ。

……ところで、このボクシンググローブも実は、HUNCHのインテリアの一部。
店内にはこんなふうに、時折YUICHIさんの無邪気な遊び心が散りばめられています。

次はお待ちかね。前編でセレクトしたお気に入りのアイテムを使って、最後のお着替えへ。

COORDINATE by 小野六花

小野さんが着こなす服はあまりにも彼女にフィットしすぎて、もはや新しいジャンルが作れそう。スポーティーにストリート、韓国風に令和ギャル、小野さんの甘さ。全部合わせたらもう、それが「ネオ六花ストリート」コーデ。

「20代のうちは、女優として美しく走り抜けたい。でも、50代とかになったら、大阪に
帰って田舎でゆっくり暮らしたい。好きなものを食べていっぱい寝て……そういう普通の暮らしでいいんです」

春らしい色を纏って、早く外に繰り出したい様子の小野さん。
お店の窓からじっと外の様子を伺ってます。

「周りの人や、応援してくれる人への感謝の気持ちを忘れずに、みんなのテンションが上がる活動をしていきたいです。「大人になった」といっても、きっと私はまだ子ども。だからこそ、失敗は恐れずに、まずは私自身が笑って、みんなに笑顔を届けていきたいです。」

純粋で、未来に不安なんて感じていないような、真っ直ぐな瞳で。小野さんが語ってくれたのは、慎ましやかすぎるようにも思える将来の夢や、パワー溢れる仕事への想い。
最後に、小野さんが「毎日服を選ぶ理由」を聞きました。

「明日、明後日どんな日になるんかな、どんな服着れるかなっていうのが毎日の楽しみでもあります。TPOに合った服を考えるのも、状況によって違う自分になるのも楽しい。私自身、もっといろんな私を見てみたいんです」

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