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さらば森田&三四郎小宮対談 『カチコチTV』の良さは「エロと笑いの絶妙なバランス」  

FANZA見放題chライトにて、12月18日より配信スタートとなった『カチコチTV』。「日本の夜をちょっと熱くするテレビ」と題し、さまざまなエッチロケを繰り広げるバラエティ番組です。

三上悠亜さんや山岸逢花さんら超豪華なセクシー女優さんをお招きしての番組は、毎回大盛り上がり。収録現場の雰囲気や見どころを知るべく、番組MCのお二人、三四郎・小宮さんとさらば青春の光・森田さんにお話を聞かせていただきました。

『カチコチTV』は「エロと笑いの絶妙なバランスで成り立ってる番組」

--FANZAでいよいよ『カチコチTV』の配信が始まりましたが、最初の依頼が来たとき、率直にどのように思いました?

森田哲矢(以下、森田) 「よし!」と思いました!(笑)

「よし!」と思ってしまった後に一回冷静になって、「しゃーねーな、やってやるか」と、ちょっとカッコつけたところはありますね。

あんま前のめりすぎてもね、童貞みたいに思われるんで、「よし、MCの仕事が回ってきたぞ」と。(笑)

小宮浩信(以下、小宮) 疑っちゃった部分もあったよね。ドッキリじゃないかって。

森田 あったね。

小宮 最初、仕事の依頼が番組タイトルの『カチコチTV』じゃなくて、企画名の『ノー勃起デート』で来たんで、思わず「バカにするんじゃないッ!」って(笑)。

「ドッキリなんだったら、もっと徹底して仕掛けてくれよ」と思ってたら本当に始まってびっくりした。

森田 しかも三四郎・小宮とさらば・森田がMCって、ドッキリ以外のなにものでもないんじゃないかって思いましたよね。

--お二人はもともと交友もおありだったようで。テレビはもちろん、さらばさんのラジオに小宮さんがゲストでいらっしゃったりしてましたよね。

森田 そうです。プライベートでも仕事でもちょくちょく一緒でした。

小宮 厳密に言うと、テレビに出れるようになるずっと前の、ライブシーンから一緒でしたよね。

森田 僕はさらば青春の光として、7年前に東京に出てきまして。そのころからですね。当時は三四郎さんも僕らも全然売れてなくて

小宮 最初、下北沢のライブでしたよね。最初に会って仲良くなって、飲みに行きましょうよってなって、そこからの関係性です。

森田 そうそう、上京してしばらくしたときですかね。東京のライブに出してもらってて、そのころはメイプル超合金とか永野さんとかと一緒でしたね。みんな、本当に全然売れてなかったころです。

--そう考えると、MCタッグは感慨深いですよね。初タッグになりますが、やりやすさはありますか?

小宮 そうですね。昔はさらば青春の光と三四郎の2組でライブとかもやってたので、やりやすさはあります。事務所も違うのにお話をいただけて。

森田 ありがたいことです。

--MCのお二人から見て、『カチコチTV』はどんな番組ですか?

森田 構成作家に中学生が何人かいるんじゃないかって言うくらいスタッフがバカなんですよね。

小宮 (笑)

森田 「チン ポコペニ介」っていうマスコットがいるんですけど、ネーミング、本当に大人が考えたのかって思いません?

チン ポコペニ介

小宮 考えた人も子ども。止めなきゃいけない人も子ども。結果として、誰も止めないんだよね。

こういうエッチ系バラエティって、エロい要素がめちゃくちゃ多くて笑える要素が少ないか、その反対かのどちらかになると思うんです。でも『カチコチTV』は、エロと笑いの絶妙なバランスで成り立ってるのがいいなって。

芸人の僕らでも腹抱えて笑っちゃいますもんね。

森田 腹抱えて笑いながら、ぶっちゃけ半勃ちの時ありますけどね(笑)。

作品とは違う女優のオフショットな一面が見られる面白さも

--『カチコチTV』は出演されるセクシー女優さんもかなり豪華ですよね。

小宮 そうですね、それもテンション上がるところです。今まで自分が見てきた作品に出てた方と番組でご一緒できるっていう。

森田 小宮さんは高橋しょう子さんの大ファンで、やっと共演できたんですよ。

小宮 そうです! うれしかったな〜。あと、新しい女優さんで知らなかった方もいて、共演してファンになりました。

森田 もともと僕ら、そこまでセクシー女優さんに詳しくないというか。僕で言うと、素人モノとか企画モノの方が好きやったんです。

けどこのお仕事させていただいて、改めて「やっぱり女優さんってええな」「すごいんやな」と思いました。

小宮 この番組の面白さに、女優さんの作品とは違った一面を見られるというのもありますよね。

『ノー勃起デート』は女優さんが私服で挑まれるので、 作品とはまた違う、オフな姿を見られて、より一層好きになっちゃうんですよね。

森田 そうそう、架乃ゆらさんとか、すごく素朴な格好で来て逆にびっくりさせられましたよね。

小宮 そんな風に、AV作品とのギャップが引き立つような番組ではあると思います。

--第1回目の配信では山岸逢花さんがいらっしゃいましたね。

森田 すごく良かったんすよ。第1回目の配信に山岸さんが出演したことで、カチコチTVの成功は決まっていたと思います。

小宮 山岸さんがスタジオにもゲストとして来てくださって。そのとき僕、山岸さんとニンジンの口移しみたいなことやったんです。森田さんは股間チェックしてもらったんです。

森田 えっ、僕? 脱ぎましたっけ? そしたら、もう無意識だと思います。

小宮 いやいや、自覚なかったらヤバいでしょ(笑)。

--山岸さんが、鼻を見ただけでアレの形やサイズが分かるという……。

森田 あ、分かりました(笑)。あれね、ヤバいっすよ。本当に当たってました。

小宮 あの回、収録が終わってカメラが回ってないところで三上さんも「私も(股間を)見たい」ってなってね。

森田 とんでもない状況ですよね。あのあと僕、山岸さんの作品をFANZAで2本買ったんです。それぐらい虜になってしまって。可愛かったっす。

--デートの様子を見ていると、AV作品でさまざまな役を演じているときは、どうなるんだろうって思いますよね。演じるといえば、山岸さんは記者会見でも活躍されてました。

森田 そうですね。記者会見では、記者役として山岸さんが際どい質問をしてきたり……。そのときは、「あれ、山岸さんってこんな子やったっけ?」ってなりましたけど(笑)。

小宮 普通の記者会見で起きないような場面でフラッシュが焚かれてましたよね。しかも、あの記者会見の場所、宮迫さんの謝罪会見した場所なんです。

森田 やっぱり何かが起きる場所なんでしょうね。

--記者会見を見て感じたのですが、女優の皆さん本当におきれいですよね。

小宮 そうですね。セクシー女優さんって、女性ファンの方も多くいらっしゃるって聞きましたけど、納得でした。この番組をきっかけに、より女性のファンの方がついてくれたらいいですよね。

落ち着きのないMC 楽屋はまるで「中学生の部室」?

--記憶に残っている回はありますか?

森田 全部面白かったんですけど、やっぱり印象的だったのは第1回目の配信ですかね。

小宮 最初なんで、様子を伺いつつやっていたんですけど、途中から「なんだこれ、ほんとか」って思いながらやってて。ずっとニヤニヤしちゃってました。

森田 最初は僕らもですけどスタッフさんも慣れてないから、スタッフさんがカメラに見切れるぐらい前に出て、モニター見たがるんですよ(笑)。

小宮 みんなエロいやつ見たいから(笑)。

森田 スタッフさんも全員がモニターを見ようとしてて、「おいおい写ってっぞ!(笑)」っていう感じでした。そんな現場ないですよ。

小宮 VTRの作りもね。壮大なナレーションを入れてすごい真面目に作ってたんで。

森田 VTRのナレーター、『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系列)の方なんですよ。なんでこのオファーを受けたんだろうっていう。

小宮 『アンビリバボー』の人にはあんな卑猥なこと言わせちゃダメだよ。

三四郎小宮&さらば森田が初MCタッグ! 初回スタジオゲストに三上悠亜を交えた『カチコチTV』がFANZAで独占配信スタート!

三四郎小宮&さらば森田が初MCタッグ! 初回スタジオゲストに三上悠亜を交えた『カチコチTV』がFANZAで独占配信スタート!

--第1回目の配信でスタジオ登場された三上さんの印象は?

森田 とにかく、きれいな方やなって。

小宮 オーラというか、貫禄があったね。

森田 「軽い気持ちで喋りかけたらあかんのじゃないかな」って、普段空気読まないこの僕らですら空気読むというか。でも、喋りかけたら気さくに喋ってくれる方でした。

小宮 三上さんが僕らの近くを通りすがるたびに色めき立ってましたよね。「はっ! いるよいるよ!(小声)」って感じで。普通MCって、もっとどっしりしてるもんなのに(笑)。

森田 その時、俺服着るのも忘れて見入ってしまってて。「ヤバい、シャツないんやけど、俺!」みたいな。やっぱりスターのオーラありましたよね。

--普段の撮影現場はどんな感じですか?

小宮 僕らが他の女優さんの様子を伺いながら、ちょっと勇気出して喋るみたいな現場です。

森田 七沢みあさんがいらっしゃった時、「どんな人が好きなんですか」って聞いたら「小宮さんが好きです」みたいに言われてたんですよ。

小宮 いや、分かんないよ。リップサービスかもしれないけど。

森田 「じゃあ小宮さんとエッチできるんですか」って聞いたら、「全然できますよ」って。悔しくなって「じゃあ俺は」って聞いたんです。

小宮 「好きです」とか言われてないのに。

森田 「俺は?」って聞いたら「できますよ」って。「え、そんなん俺もしたい」って言ったら「いいっすよ」みたいな。

小宮 その時点で僕がっかりですよ。リップサービスだったんかいって。

森田 けど、写真集くれましたよね、七沢さん。「聞いてみるもんやな〜」って思いました。

小宮 あと、収録の合間とかに、ゲストのセクシー女優さんのサンプルをFANZAで見たりします。情報を得なきゃいけないから、MC の人って。え、そうじゃないですか? 情報を得なきゃいけないから。

森田 いや、ただの欲望で見てんねやろ。

小宮 再生したら、音量が爆音になっちゃってて。「ヤベェ、聞こえる!」みたいなのであたふたして。僕と森田さんは同じ楽屋なんですけど、中学生の部室みたいな感じですよ。

森田 まぁ楽しいですよね。

今後の見どころは「七面鳥」?

 

--今後の番組の見どころは?

森田 第五回目から始まる八木奈々さんの回ですかね、あれは衝撃的でした。ロケ現場のスタッフ全員が虜になったと聞いて、VTR見たらこんな素朴な感じの子がこんなエッチなことするんかっていうギャップにびっくりしました。

ファッションも落ち着いてて、そのイメージが変貌するっていう。まだデビューして間もない女優さんですけど、あの回は必見じゃないですかね。すごい良かったと思います。

小宮 鬼ヶ島のアイアム野田さんが出てる回もありますよ!

マセキ芸能社の後輩がレポーターとして出てくれてるんですけど、一人だけ爆発的に先輩の、事務所も違う先輩が出てくれてて。

あれ? こんな静まり返っちゃう? やっぱりアイアム野田の話じゃなかった?

森田 今は野田でいうと野田クリスタルやから。

話戻して、レポーターは一番最初は小宮さんで、次が僕。そのあとモグライダー芝さんとかジグザグジギー池田とか、いろんな芸人が出てくるので、そこも楽しめるんじゃないかと。

小宮 レポーター、本当に冒頭だけの登場なんですよ。セクシー女優さんにもお会いできず、公園で叫んでものの10分ぐらいで帰るんです。僕なんて「勃起」って30回ぐらい言って、外でドキドキしながら AV見た後に NHK の仕事だったんで、脳がもうめちゃくちゃですよ。言っていいこととダメなことが分かんなくなっちゃう(笑)。

--最後に、視聴者の方へ一言をいただければ。

森田 基本はバラエティです。そこにたまにどぎつめのエロというか、ワイプで作品が入るだけで、それ以外は本当にバラエティ。

小宮 ズボン脱ぎながら見てもらって、賢者タイムのときは笑っていただいて、そういうコンパクトなエロを体験できる番組です。

森田 この番組のスタッフ、世の中にある神羅万象いろんなものをエロに変えれるんで。「これでエロいくん︎!?」って言うのを見てもらえたら。

一番最近衝撃的だったのは七面鳥です。これは衝撃映像でしたよ。七面鳥の回は乞うご期待です。

小宮 一つだけ言いますけど……七面鳥は、食べないです。

森田 (笑)。それから、番組を見終わったら、「このセクシー女優さんのAV作品めっちゃ見てみたい」って思います。作品になったらどうなるのか、みんな気になると思いますよ。

--バラエティ要素もしっかり入っているので、女性が見ても楽しめそうです。

森田 そうですね。決して家族では見たらダメですけど、女子一人でとか仲良い女の子たちと見る分には全然大丈夫。

--例えば、ラブホ女子会とかで見たら盛り上がりそうですよね。

小宮 それ、盛り上がりそうですね。女性が見たときに「男性はこういう部分に興奮するんだ」という新鮮な発見もあるんじゃないかな。

森田 「意外とこういうところがいいんだ」みたいなね。もしかしたらですけど、勉強になる可能性もあるかもしれません。

カチコチTVはこちらから(FANZA)