清水あいり プロフィール
2007年デビュー。2012年よりグラビア活動を本格化し、写真集やイメージDVDなど多数リリースしている。セクシーな持ちネタでバラエティー番組にも出演し、“グラビア界の坂田利夫”のキャッチフレーズで活躍中。YouTubeチャンネル『清水あいりのおイタがすぎまんねんTV』は登録者数11万人を突破。
来年30歳を迎えるにあたって、将来を考え中
――清水さんにとって、グラビアアイドルの楽しさ、やりがいとは?
清水あいり(以下、清水) 非現実な世界観を味わえるお仕事、というところですね。現実ではありえないシチュエーションが多いじゃないですか。こんなとこでお胸揺らすん?とか。そこが面白いなと思いますね。でも…。
――でも…?
清水 今、実は…グラビアの仕事が月に1度くらいで、最近はグラドルと名乗っていいのかなと思っているんです。
ただ、バラエティー番組でつけていただいた“グラドル界の坂田利夫”というキャッチフレーズを気に入っているので、できたら名乗り続けたいですね。来年30歳を迎えるので、グラビアだけでなく、お仕事の幅をより広げていけたらと考えています。
バラエティー番組でのセクシー武器の作り方
――たしかにグラビアだけでなく、清水さんの姿をバラエティー番組で拝見することが多くなりました。“童貞を殺す空手”や“関西弁あいうえお”などたくさんの武器を持っている唯一のグラドルのように感じるのですが、どうやって思いついているんでしょう
清水 一番最初に“童貞を殺す空手”ができたんです。これは深夜のバラエティー番組のレギュラーオーディションに挑戦していたときに生まれたものでした。
当時は仕事があまりなかったということもあって、どうしても勝ち取りたくて、インパクトのあるなにかをしなきゃと思ったんです。でも私にできることは、小さい頃から習っていた空手くらいしかないな〜…と考えて、深夜のセクシーバラエティーならこういうのはどうかなと思いつきました。
――たしかに、かなりインパクトありますね。
清水 そう言っていただけるとありがたいです。それと“関西弁あいうえお”は日本テレビの『上田と女が吠える夜』の前身番組『女が女に吠える夜』で、レギュラー陣の女性たちと対立するやばい女軍団のひとりとして呼んでいただいたオーディションのときにできました。
スタッフさんから「普段男性に対して使っているテクニックはありますか?」と聞かれて、「あかん」とか「いやや」とか「ええやん」とかは普段からよく使いますと言ってみたら、「それをつなげて言ってみて」と提案されて、たまたま“あいうえお”になったんです。これを武器に番組に出演できました。
――どちらもスタイルがいいからこそ、振り切っているギャップが笑えるという、清水さんだけのすばらしい武器ですよね。“関西弁あいうえお”は楽曲にもなりましたし。
清水 曲になったときはびっくりしましたね!まったくヒットしなかったですけど(笑)。