七沢みあ プロフィール
1998年12月13日生まれ。2017年11月25日にMOODYZにてAVデビュー。専属女優として現在(※2021年5月現在)までに43作品へ出演。2019年3月1日、FANZAアダルトアワード2019最優秀女優賞にノミネート。
この仕事が大好き。だから、一つひとつ誠実に向き合う
――デビュー3年目、セクシー女優という仕事にどんなやりがいを感じていますか?
七沢みあ(以下、七沢) 私、とにかくこの仕事が好きなんです。いままでの人生を振り返っても、こんなに長く続けられたことはほかにないくらい。
たぶん、大人数でものをつくることが好きなんだと思います。私ひとりじゃなんにもできないけど、みんなでひとつの目標に向かって頑張る、体育祭みたいな感覚が好きなのかなぁ。
――そのなかで、女優という役割の面白さはなんですか?
七沢 演技が好きだから、いろんな役をいただけるのが面白いです。
最初は妹や後輩が多かったけど、最近はOLやお姉さんの役もあって。可愛い系だけじゃない自分を見つけてもらえるのがうれしいなって思います。
――いろんなキャラを、どんなふうに役作りしているんですか?
七沢 当日までにめちゃくちゃ台本を読み込んで、まずは一人で考えていくタイプですね。たとえば、おちんちんの呼び方ひとつとっても、キャラによって全然違う(笑)。
「今回の七沢みあだったら、この状況でどんな言葉を使うかな?」って考えて、監督とすりあわせながら演じます。監督から熱いダメ出しをもらえるのも、やりがいがあるからうれしいです。
――とっても真面目なんですね……! 現場で心がけていることはありますか?
七沢 みんなで楽しくやりたいから、カメラが回っていないときでも、スタッフさんたちと積極的にコミュニケーションを取るようにしていますね。何回もご一緒しているスタッフさんだと、もう友達みたいに仲良くなっていたりして。
本当にみなさんよくしてくださるから、私もそのぶん愛をお返ししたいなと思っています。
――七沢さんの現場、楽しそうです。
七沢 撮影が終わったあと、スタッフさんにも「いい撮影だった、楽しかった」って思ってもらいたいんです。だから、私はとにかく元気でいるようにしています。
長時間に及ぶからメイクさんには疲れた顔を見せちゃうこともあるけど、撮影は楽しんでやる。そもそも、スタッフさんって私より来るのも帰るのも遅いんですよね。だから、帰るときはスタジオの上から下まで回って、スタッフさん全員に挨拶します。
これは、デビューのときからずっと続けていること。そうしないと気が済まないんです。
応援してくれるファンの方にパワーをもらって、また返す
――お仕事をしていて、悩んでしまうときはありますか?
七沢 いっぱいありますよ!(笑)たとえば、コロナでイベントが全然できなくなっちゃったから、元気な姿をファンの方々に見せたくて、SNSの更新を増やしたんです。
そうしたら、匿名の方からイヤなことを言われる回数も増えちゃって……自粛などで誰もがストレスを抱えちゃう時期だから仕方ないかもしれないけれど、やっぱりつらいです。
自分のテンションが低いときは、100回、1000回の褒め言葉をもらったとしても、1回のイヤな言葉に目がいっちゃうんですよね。
――つらいですね……。どうやって乗り越えているんですか?
七沢 今日はダメだなっていう日は、ホーム画面からSNSのアイコンを消して、一切見ません。私のファンってすごく優しい人たちが多いから、へこんでいるとみんな「休んでいいよ」って励ましてくれるんですよね。だから、無理に元気に振る舞わないで、甘える。
逆にTwitterを使って「みんな、好きって言って~」ってお願いするときもあるかな(笑)。いまはイヤなことを言ってくる人じゃなくて、応援してくれる人に向けてパワーを使いたいんです。
SNSのせいで心をすり減らして「七沢みあ」を辞めたくなるくらいなら、SNSをやらなくても元気に仕事を続けていたほうが、ファンの人は喜んでくれると思うから。
――本当にそう思います。七沢さんは、ブログも丁寧に綴られていますよね。
七沢 文字数制限のあるTwitterとかだと、伝えたいことをうまく伝えられないんです。だからブログでは、本当の自分を間違いなく伝えられるような言葉選びを大事にしていて……そうしたら、1記事書くのに5時間くらいかかるし、すごく長文になっちゃう(笑)。
だから、ブログをよく読んでくださっている方は、私のことを本当に理解してくれていると思います。
――ファンの方々と、とってもいい関係が築けていますね。
七沢 たくさんの方々が「ほかにやりたいことが見つかったら『おめでとう』『お疲れ様』って見送るけど“七沢みあ”でいる間はずっと応援させてね」って言ってくれるんですよ。AVの現場は楽しくて好きだけど、楽な仕事ではありません。
でも、こうやってみんながいてくれるから頑張れるなって、すごく思います。
誕生日にファンの方からもらった寄せ書きのアルバムも、元気がないときにいつも読み返すんですよ。……こんな話してたら、コロナで会えないのに会いたくなっちゃいますね。
真っ赤な情熱で、女優としても人としても成長していきたい
七沢 原色のぱきっとした赤です!
――情熱的な色ですね。
七沢 この仕事を続けているあいだも、もしやりたいことが見つかって別の仕事を始めるとしても、いまと同じかそれ以上の情熱を持っていたいなと思って選びました。
負けず嫌いでもあるし、いつも自分の納得いく仕事ができるように、真っ赤な熱量を持っていたいです。
――でも、いまや後輩からは憧れられる立場でもありますよね。これからはどんな自分を目指していきたいですか?
七沢 まずは、セクシー女優としてもっと成長していきたいです。そのために、もっと自分に自信をつけたい。
私は三上悠亜ちゃんのファンなんですけど、彼女は自分のことがすごく好きで、それがかっこいいんですよね。自信って顔にも身体にも出ると思うから、私も自分を好きになっていかなくちゃなって思っています。
だから、いままではつい尻込みしていたような新しい活動にも、どんどん挑戦していきたい! 大好きな演技はもちろん、おしゃべりするのも好きだから、機会があればラジオなどもやってみたいですね。
――活躍の幅を広げる姿が想像できます!
七沢 仕事を通じて、ひとりの大人としても立派に成長していきたいんです。この業界に入ったときは社会も礼儀も知らなくて、周りの方々に少しずつ教えてもらいながら、ここまできました。
その恩返しじゃないけれど、いつかお母さんに「自慢の娘」、事務所やムーディーズに「最高な女優」だと思ってもらえるように、これからもっといろんな経験を積んでいきたいと思っています。
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