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PIECE of NAIL #2 伊藤舞雪とモノトーンネイルと、素肌なトークと

女の子にとって、ネイルって特別なもの。連載「PIECE of NAIL」では、魅力的な女の子の指先と素肌に着目しました。第二回は、伊藤舞雪さんのかっこよさを引き立てるネイルをアーティスティックかつモードに撮影。360度、どこから見ても完璧な彼女の目線を追いかけて。

写真:母鳴大地 ネイリスト:kuro 文:ミクニシオリ

素肌に映える大人シックなネイルと伊藤舞雪


セクシーで色っぽいのに、それでいて媚びてない。そんな伊藤舞雪さんに似合うモノトーンやシックさを纏ったネイルチップ。手先を美しく魅せる長めな爪は、彼女の大切にしている美の基準でもあります。

「ネイルは、高校を卒業してからは習慣になっています。昔から、可愛い女性よりも綺麗でかっこいい女性に憧れがありました。だから小さい頃からパンツスタイルが好きで、ネイルもいつも長めで洗練されたデザインが好きです」

「四季の中では夏が一番好きなんですけど、肌が見えていた方が爪やシックな色が映えるから。暑いのは苦手だったけど、今年はアクティブに色々な場所に行きたくて。脱・インドアが目標です」

外見のかっこよさからはギャップがあるけれど、落ち着いていて優しい言葉選びが印象的な伊藤さん。けれど身の回りの人からは「意外とマイペース」と言われるそう。

「自分のことって自分ではよく分からなくて。芯は持っていたいと思うけど、それが他人からどう判断されているかは、気にしないようにしています。それが私の思うかっこいい女性像でもあるし、口に出していると、本当に気にならなくなるような気がしませんか?」

「でも、自分はけっこうデリケートなんじゃないかなとも思っています。だけど、それをあまり人に見せないようにしていて……ただ、かっこつけてるだけなんですけどね(笑)」

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