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スマホの中身を覗き見!【美谷朱里編】

いつも完璧なルックスとパフォーマンスでスキのない姿を見せてくれるみなさん。でも、彼女たちだってわたしたちと同じ人間。普段どんなことに関心をもったり、どんな景色に心を動かされているのでしょうか。

そこで今回、彼女たちの「スマホの中身」を覗き見させていただきつつ、私生活や趣味、仕事観など、プライベートな一面にフォーカス。他では決して見ることができない写真とそれにまつわるエピソードを、恋人や友達目線などでゆっくり楽しんでください。

文・三浦 希/写真・清水 てとらす

生活感ごと、等身大の姿を楽しんでもらいたい

――今日はよろしくお願いします!

美谷朱里(以下、美谷) よろしくお願いします!スマートフォンの中身を人に見せるのって、あんまりないのでちょっとドキドキしますね(笑)。

――普段、どんなシーンでスマホを使うことが多いですか?

美谷 うーん、電話やLINEといった連絡ツールとして使ったり、写真を撮ったり、音楽を聴いたり。ほんと、ふつうの使い方ですよ(笑)。これといって特別な使い方はなくて。

――最近だと、どんな写真を撮りました?

撮影:美谷さん

美谷 つい最近、有明にある無印良品のお店へ行ってきたんですが、そこがもう、びっくりするほど広くて!食品に家具、食器に観葉植物まで品揃えがよくて、もはや「無いものある!?」ってぐらいでした。

ひとりで行ったんですが、興奮しながらひたすらパシャパシャ撮ってました(笑)。どこを撮っても “映える” 雰囲気で、すごく楽しかったですね。

――普段からおひとりで行動することが多いのでしょうか?

美谷 結構多いですね。ごはんもひとりで行くことのほうが多いくらいで。大好きな焼肉屋さんがあるんですけど、先日もそこにもひとりで行きましたね(笑)。

いつも一緒に行ってくれるお友達が、その日はちょうど来られなくて。でも、どうしても行きたかったので、ファミリー層のお客さんたちで賑わうなか、ひとりで黙々ガツガツ食べました(笑)。

――すごく行きたかったんですね。

美谷 でも、そのときの写真は一枚も残っていないんです。ごはんが目の前に出てくると、もう、待てなくて。パッとすぐに食べたくなっちゃう。食べ物の写真をあまり撮らないのは、たぶん「食いしんぼう」だからかもしれませんね(笑)。

――撮影された写真をどんなふうに楽しんでいますか?

美谷 近ごろはとにかく無印良品にハマっていて。部屋中を無印良品のモノで揃えているんです。また、カフェで食べるようなモーニングプレートなどを作って写真を撮っては、Twitterのサブアカウントにアップしていますね。

コアなファンの方々に、生活感ごと楽しんでいただきたくて。フォロワーも2,400人ほどと、メインのアカウントには程遠いですが、より等身大の“美谷朱里”を感じていただけているように思います。

美谷 朱里さんの撮り下ろしカットを見る

「現状維持」ではなく、「現状満足」。納得のいくものをずっと使うということ

――無印良品のアイテム以外で、最近ハマってることって何かありますか?

美谷 ハマっていること…。あっ、Official髭男dismさんの曲を聴くことです!ちょっと前から聴き始めて、今はもうヒゲダンの曲ばっかり聴いていますね。なんだか、「ひとつのことに集中する」というのがわたしの性格みたいで。

好きなものが見つかると、そればっかりになるんですよね。これはネガティブな意味じゃなくて。無印良品もそう。ヒゲダンもそう。それってきっと、「現状維持」ではなくて「現状満足」というか。

「これがいい!」と一度思えたら、どっぷり浸かってみることが大切だなって。「満足」するまで使えるひとつのものを手に入れられたら、きっと「現状満足」の状態がずっと続く。それが理想だな、って思っています。

Twitterを使っているのも、同じ理由なんです。ファンの方々からのリプライが見やすくて、しっかり集中できるから。そうやってみなさんからいただいたメッセージを、作品に活かすことができればいいなと。

――だからこそ、スマホの使い方はあくまで “ふつう”ということですね。あまり多くのアプリをダウンロードせずに、気に入ったアプリだけを使ったり。

撮影:美谷さん

撮影:美谷さん

美谷 まさにまさに!それって、アプリだけじゃなく普段の生活でも同じなんですよね。この写真はわたしが大好きな公園の景色なんですが、もう本当に素晴らしくて。もちろん風景としても綺麗なのですが、特に「公園にいる人」が好きで撮り続けているんです。

――公園にいる人、ですか?

美谷 釣りをしている人だったり、ランニングをしている人だったり、それぞれがそれぞれの趣味の時間を黙々と楽しんでいるんですよ。それがなんだか心地良くて、何度も通ってしまいます。そんな人の姿を見ることができる公園は大好きな空間ですね。

写真を撮ることを忘れてしまうほど、仲良しな人との日々

――では最後に何かひとつ、思い出の写真とそれにまつわるエピソードをいただけますか?

撮影:美谷さん

美谷 この写真には、かなり思い入れがあります。なんてことない「キムチ鍋」の写真。ある日、仲良しの女優・山岸逢花さんとやっているYouTubeチャンネルの編集を「自分たちでやってみよう!」となったことがあって。8時間くらいぶっ通しで編集して疲れ切ってしまい、夜中にもかかわらず「鍋しよう!!」ってなったんです(笑)。

――夜中の鍋、なんだかちょっとエモい感じですね(笑)。

美谷 もう、そのときは「エモい」なんて一切考えてなかった(笑)。女優同士でごはんを食べるときには、いつもなら二人の写真を自撮りしてSNSにアップするんですが、このときはもう、お腹が空いて…でもなんとか一枚だけ確保しました。仲良しすぎて、っていうのもあるんですけどね(笑)。

――カメラロールには美谷さん自身含め、人の写真が多い印象ですね。

美谷 カフェで自撮り、みたいなことをする機会もないわけではないんですが、それよりも、現場で一緒に働くスタッフさんだったり、監督やプロデューサーの方、女優の友達など、自分以外の人との写真を撮ることが多いような気がします。

撮影:現場スタッフ

撮影:現場スタッフ

撮影:現場スタッフ

撮影:美谷さん

撮影:現場スタッフ

撮影:現場スタッフ

撮影:現場スタッフ

スタッフの方に私のスマホを使って撮ってもらうことも多いですね。私が知らないうちに、たとえば現場でうたた寝しているところを激写されることもあります(笑)。

撮影:現場スタッフ

撮影:現場スタッフ

人の写真を撮ることが多いのは、きっとそのほうが後日に見返すと楽しいからなんですよね。「こんなこともあったよなぁ」とか、「このお仕事楽しかったなぁ」とか…。

SNSにアップしていない写真もたくさんあって、スマホのカメラロールがひとつのアルバムみたいに大切な思い出のまとまりになっているんです。それもひとつのこだわりかもな、って思いますね。

*        *        *

お気に入りの写真について、出来事の記憶やそのとき感じたことと一緒に、楽しそうに話してくれた美谷さん。スマホの中に撮りためられた写真を見ながら彼女の話を聞いていると、ひとりでいる時間と自分以外の人と過ごす時間、どちらも同じように大切にしていることがよく伝わってきます。

ごくありふれて見えるシーンのひとコマが、誰かにとっては宝物のように思えることがあるものですが、もしかしたら日常の世界は美しいものや愉快なことで溢れているのかも…。ふと、そんなことを考えた取材でした。

美谷 朱里さんの出演作品をチェックする(FANZA)