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撮影1日目。朝からスタート!
メイク中に、「緊張する~~~!」と連発しながら台本のチェックを行う、
今作の主人公「保志美月」役の未歩ななさん。
何度も何度もセリフを反復して、本番に備えていました。
最初は、美月が関係を持った男性たちを評価しているノートをつけるシーン。
監督と美月自身の心の動きや、評価の基準などを話しながら、美月というキャラクターを固めていきました。
美月の書くノートは、過去身体を重ねてきた男性の評価ノート。
かなり詳細にプロファイリングされたノートであることが分かります。
細かく見てみると、かなりドキッとするような内容まで記されています。
現場の男性陣からは、「評価を知りたい派」と「知りたくない派」でわかれました。
演じたシーンをチェックする美月。
タイトルとして使われている、「あの人を超える人がいない」
美月が劇中に書いた文字ですが、
実際に、動画サムネイルのタイトルとしても使用されています。
台本に何度も練習した形跡を発見(!)努力家な部分が様々なタイミングで垣間見えました。
次のシーンへの転換中、スタンバイしている美月。
次のシーンは、マッチングアプリでマッチした男性とやりとりをする場面。
最初はなかなかピンとくる男性がおらず、不本意ながら試してみるのを続ける美月ですが、共通点もあり、話も盛り上がる、ある男性とマッチしたことで少しずつテンションが上がっていきます。
続いて、「狂ってる」主人公・松井莉子役の七ツ森りりさんも合流し、本編最初のシーンの撮影となります。
莉子から勧められたことでマッチングアプリを始めることになった美月ですが、それをきっかけに物語が進んでいく大事な場面です。
リアルな「女友達」同士の会話や空気感も必見です。
一度主人公を演じていることもあり、撮影現場をたくさん盛り上げてくれた莉子。
続いて、奏多と関係を持った後の美月と莉子が話しているシーン。
美月と奏多の関係について、付き合うかどうかの話から、「幸せってなに?」という話題へ発展していきます。
価値観の違う二人が、それぞれの思う「幸せ」「ゴール」について話します。
否定も肯定もせず、ただ思ったことを言う。
そこに共感がないとしても、それが楽な友達関係。
莉子は、高級なリップを塗りなおし、”バイト”へ向かいます。
パパ活を再開したと思われる派手な装いの莉子の『幸せ』とは…
莉子をパシャリ。
莉子役・七ツ森りりさん、今回もご出演ありがとうございました!!!
スタンバイ中に未歩ななの「7(なな)」ポーズを見せてくれた美月。
美月のかわいらしい姿に制作スタッフは何度も癒されました。
一日目の撮影はこれにて終了!