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#古着女子 vol.7 山岸あや花【前編】

あなたは、どんな服が好き?
私たちの生活に欠かせないファッション。自分のために着る服も、誰かのために着る服もあるでしょう。あんな服やこんな服、本当はもっと、いろいろ着てみたい。それに……大好きな推しのファッションだって、あんなテイストやこんな服、いろんなあの子を見てみたい。今回は山岸あや花さんが、原宿のユーズドセレクトショップ『Business as Usual』へ。いつもよりカジュアルなお洋服に身を包んだ山岸さんのくだけた表情を、たくさん切り取りました。

写真・TOYOHIRO MATSUSHIMA / 文・ミクニシオリ

Business as Usual
🏠Open 14:00〜20:00
東京都渋谷区神宮前3丁目20-5 2F
03-3479-4595

今年で13周年を迎える『Business as Usual』は、vol.3で石原希望さんが訪れた下北沢の古着店「Early20」の姉妹店。下北沢の店舗よりモード色が強めではあるものの、街の雰囲気にも合わせて“大人になっても着たい”“被らないけど、尖りすぎていない”服がセレクトされています。
知的で大人っぽい魅力を持つ山岸さん。『Business as Usual』でバランスを取ってみたら、いつもと違う「プライベート感」のある写真が撮れました。
後編には山岸さん自身がチョイスしたアイテムで組んだ、とっておきのコーデも。

STYLING #1
辛口コーデをグレーでまろやかに

カジュアル感が強まりやすいオーバーサイズコーデですが、グレーを基調にモノトーンでまとめれば、ストロングなのにレディな印象に。全体的に軽やかな素材感を選んだおかげで、ボディラインは見せないのに、後味は女性らしくまとまっています。

山岸あや花さん(以下、山岸) お洋服は大好き。最近はキレイ目な服ばかりを選んでいたので、辛口でカジュアルなコーデは新鮮です。オーバーサイズな服も、自分には似合わないんじゃないかと避けていたけれど、新しい自分を発見した気分。

服の雰囲気に合わせて、いつも以上にクールな表情を見せてくれた山岸さん。服に合わせて強めに仕上げたメイクのオーラも相まって、山岸さん自身も見たことのない自分を発見できたようです。

山岸 女優として活動する前は古着が好きで、よく親が昔着ていた服を引っ張り出してみては、自分の服と組み合わせたりしていました。シャツやニットをジャストサイズで着て、ちょっとレトロなプリーツスカートと合わせてみたり。自分の手持ちの服だけじゃ生まれない空気感になって、いつもと違う自分になれる気がして。

山岸 私服で出演する仕事もあったりするので、みんなに見せたい自分の時に着る服も持っているし、もともと好きなキレイ目の服もあるので、古着を置くスペースがなくなっちゃったんですよね(笑)。古着を着ると雰囲気が一新できて面白いんだけど、枚数も欲しくなっちゃうし…。ここ数年、私のクローゼットは常に溢れ出す寸前なので、最近は泣く泣く手放していました。

山岸 昔から人と被らない服が好きだったから、こうしていざ着てみるとやっぱりいいな〜!って思っちゃう。だけど、古着って沼なんですよ。見始めたら止まらないし、そうこうしているうちに部屋が服だらけになって大変なことになりそうだったから、古着は卒業する決意をしたんです。

過去は中央線ユーザーだったこともあり、一日中古着を探す旅に出ちゃう日もあったのだそう。なんだかちょっと、意外かも。

山岸 学生の頃は『FUDGE』をよく読んでいました。海外っぽいちょっとトラッドスタイルや、プレッピーなファッションに憧れていたけれど、あの頃はまだ上手く着こなせなくて。当時に比べたら色々な雰囲気の服を着こなせるようになったとは思うんだけど、その分スタイルが気になっちゃうから、自制しながら服を買っています。

業界でも屈指の“服好き”である山岸さん。ご自宅のクローゼットにはアナウンサーのようなセミフォーマルファッションから、合コンにも着ていけそうな清楚系、プライベートの日に着る大人カジュアル系など、様々なシーンで活躍するお洋服が詰まっているのだそう。

色々な洋服を着こなしてきた山岸さんだからこそ、いつもとは違う古着コーデも、難なく着こなしてしまうというわけです。

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