HOTEL PASHA RESORT
東京都新宿区歌舞伎町2-27-4
https://jht-pasharesort.jp/
安定のPASHA。歌舞伎町といえばPASHA。みんな大好きPASHA。沙月恵奈さんも、305号室に入る前、暗く密着感あふれるエレベーターの中からすでにわくわく気味。
沙月「PASHA、いっぱい行くよ。だいすき。アジアンラブホといえばPASHAなんだよね。この前も…」
赤裸々すぎる話が始まってしまうところで、アジアンな竹編みがおしゃれな305号室の扉を開ける。
アジアンから一転、ラグジュアリーなゴールド×ブラックな空間が広がる。
ゴージャスであり大人の落ち着いた雰囲気もあり、ワンナイトのつもりで連れてきてくれた相手にだって、確実に恋に落ちそう。ほの明るい間接照明が、お酒のあとの心もとないメイクでもごまかせそうな、安心感。
沙月「あーーやっぱりきれい! すき! ベッドもゴージャスでごうかくぅ~!」
入るやいなやそのまま、ヴィンテージな風合いのソファに座る沙月さんは、部屋をぐるりと見渡す。
大画面液晶テレビにカラオケ、ブルーレイプレイヤー、Freedyのワイヤレスチャージャー。手の届くところに、必要なアイテムがあますことなく揃う。
沙月「おなかすいたな。なに食べようかなあ。いまはランチだから、ペンネアラビアータにしよ! あ、ちょっとまって、モーニングサービス無料だって。ミラノサンドとかジャーマンドッグとか、カフェメニューがタダでいただけるんだ。ラブホの朝っていつも寝坊しちゃうから、こんなにうれしいサービスがあるなんて知らなかったなあ」
ドリンクは日本酒からシャンパンまで網羅してあって、フードも寿司にうなぎに和食、中華にイタリアンに焼肉に……いたるところからデリバリーできるのは、さすが大都会のどまんなか。
次に沙月さんが目指すのは、パウダールーム。
ベッドルームとは雰囲気ががらりと変わるアジアンテイストで、見るからに居心地が良さそう。
しかもメイクチェアがなんと、ヒーターつきマッサージチェア。さらに全面鏡の左端にはテレビが備えつけられていて、なんといういたれり尽くせりの空間。髪を巻きながら、リラックスも娯楽もくれるだなんて。一生住まわせてほしくなる。
背後には気になるすりガラスがあって、その向こう側が気になるけれど、その前に沙月さんが「ごうかく!」と太鼓判を押したベッドへ。
沙月「やっぱりごうかくだったあ~! 寝心地、めっちゃいいよ」