【プロフィール】
相沢みなみ
1996年6月14日生まれ。2016年9月のデビュー時から、アイデアポケット専属女優に。「FANZAアダルトアワード2019最優秀女優賞」受賞。
“相沢みなみカラー”の作品を見せられることが楽しみ
――第1回目のカバーガールをつとめていただいてから2年ほど経ちました。その間に相沢さんのお仕事に変化はありましたか?
相沢みなみ(以下、相沢)新型コロナウイルスが流行し始めたころは現場もいろいろと大変でした。けれど時間が経つにつれ、対策を取れるようになって、今はほぼ困らずに仕事ができています。
ただ、ファンのみなさんと触れ合うイベントでは、まだパーティションがあったり、握手ができなかったりして、悲しいしさみしいなって思います。
せっかく会っているのに、会いきれていないというか…お顔を拝見できるだけでありがたいんですけどね。コロナによって、まわりにいてくださるみなさんのことをより大事に思うようになりました。
――デビューから7年目となりましたが、今のAVの撮影現場での楽しみは?
相沢 私は自分の現場スタッフを“相沢組”と呼んでいるんです。デビューから見てくださっているプロデューサーさんのはからいもあって、スタッフがいつも同じチームなんですよ。
いつも同じスタッフだからこそ、お互いのこともわかっているし、現場を楽しめるし、このメンバーのために頑張ろうって思うんです。
モチベーションが維持できるのも“相沢組”のメンバーのおかげです。スチールカメラマンさんは明るくて場を和ませてくれたり、とにかく全員の人間性が大好きなんです。
――一体感のある現場なんですね!では、デビューしてから女優として変化したことはありますか?
相沢 AVの現場は、新人の頃は台本ありきで進んでいくんですけど、長く続けているうちに制作側もこの女優はこういうことが得意だとか、だんだんとわかってくださるんですよね。
そうすると台本も、こんなシチュエーションで、途中でこうなる、みたいなポイントだけ書いてあって、あとは女優におまかせになっていくんです。
ほかの女優さんと似たようなシチュエーションでも、“相沢みなみカラー”の作品になるというのを見せられるようになったこと。それが変化であり、女優をやっていく上での楽しみですね。