本編はこちらから
太陽の光が差し込む、晴奈の部屋から撮影スタート。
今作の主人公・速水晴奈役の山岸逢花さん。
監督打ち合わせが終わり、撮影が始まります。
最初のシーンは、本編のスタートと同じく、家デートをしている場面です。
お二人は初めましてでしたが、カップル役が馴染んでいました。
乱れたベッドの生々しさも。こだわりの部分です。
息ぴったりの2人は、NGもほぼなく順調に撮影を進めていきました。
急に帰る準備を始めた佑介に「隠し事してる?」と聞く晴奈ですが、
キスと頭ぽんぽんをされてきゅんとしている間に、うやむやにされてしまいます。
晴奈の優しくも流されやすい性格が出ているシーンです。
同時に佑介のクズっぷりも引き立っています。
佑介が好きと言った「ポニーテール」。佑介の好きなものに合わせる晴奈。
佑介からの「週末家に来ない?」という連絡を見てうっとりとする晴奈。
早速服を色々合わせてみて、佑介のおうちへ向かうための事前準備を整えます。
ここでも晴奈の健気でかわいい部分がでています。
スタンバイ中にかわいいカメラ目線の写真をもらいました!
このセットでは、1作目『先生、私、まだ女子校生でいたいよ』内の
しずく(妹)と電話するシーンも撮影しました。
「まともな恋をしなさい」というしずくに向けた言葉が、
2作目で、晴奈自身に跳ね返ってきているところが、fempassCinemaの‟苦み”を引き立たせています。
婚約者がいることをカミングアウトした後に「信じて?」と晴奈に向かって伝える佑介。
「考えさせて」という言葉を振り絞った晴奈に見えないようにイラついた表情をします。
ラブラブで幸せな空気から一変。作中に連動して、緊迫した雰囲気で撮影は進んでいきました。