日差しが降り注ぐベランダで物語のラストのシーンを撮影。
台本上では、パーティーの招待状に「欠席」と丸を付けて終わり。の予定でしたが、
急遽、招待状を破って投げることで晴奈が気持ちに区切りをつける、という表現に変更になりました。
佑介から届いた手紙をビリビリと破って外へ投げるラストシーンは、晴天が味方し、前向きな未来を想起させるような終わり方になりました。
制作的にも大満足のラストです。(晴奈、幸せになってほしい。。)
ロケ地を移動して、祐介宅周辺での撮影です。
こちらは晴奈が佑介の自宅へ向かうシーン。
ポニーテール姿でルンルン気分で歩いています。
好きな人の元へ向かう女の子の姿はかわいいです。
佑介の自宅のセット。
初めて訪れた恋人の部屋をぐるぐる見て回る晴奈。
佑介的にはあまり部屋の細かいところを見てほしくないので、晴奈を呼び寄せて話題をずらします。
ずるい男です。
待機中の晴奈をパシャリ。
佑介の部屋に飾っている飛行機のフィギア。
佑介が、晴奈にパジャマとして着せようとしたスウェットの裏には、佑介の婚約者・まどかが落としたリップが隠されています。
ソファに落ちていたリップをさらっと手に取って自然に隠した佑介の動きは、流れるようでした。
脱ぎ散らかした服たちが、色んな想像を掻き立てます。
作中では、佑介を挟んで浮気相手と本命彼女でしたが、撮影合間では仲良く菓子パンを食べていた晴奈(山岸逢花)とまどか(美谷朱里)の二人。
作品の内容はほろ苦いですが、オフの時間は和やかな雰囲気で撮影が進みました。
キャストやスタッフ含め、長い時間の撮影になりましたが、とってもいいものに出来上がったのでぜひ合わせてご覧ください。
撮影の裏側を想像すると、また違った見え方になるかもしれません。
先生、私、まだ女子校生でいたいよ ーBehind The Scenesー
YouTubeにて公開中のfempassCinema「先生、私、まだ女子校生でいたいよ」
撮影時の写真と裏話を、ここだけの限定公開です。
あなたを好きでいたかった —Slideshow―
fempassCinema YouTubeにて公開中
「あなたを好きでいたかった」
本編の映像とセリフを切り取った記事版をお届けします。
『fempassCinema』3作目が2023年3月23日20時より公開!
登場人物たちが繋がり、離れては、絡み合い、世界を彩っていく様子を映し出す。
fempass制作のショートドラマ、
「先生、わたし、まだ女子校生でいたいよ」
「あなたを好きでいたかった」
に続く3作目が公開です。