HOTEL SK PLAZA
東京都渋谷区道玄坂1-17-9 805号室
https://pa-plaza1.wixsite.com/mysite
大人になっても、いつだって憧れるのは、プリンセスが住む世界。子どもの頃にピンク色の服を着なくなって、大人になってディズニーランドから足が遠のいていたって、なんだかんだ、心の奥底で憧れてしまう、プリンセスの世界。
それがいま、目の前にある。
神殿風の支柱に、オリエンタルなブリキのランプ、そしてオレンジ色の妖しげな灯りに、両開きの扉!
倉本すみれ(以下、倉本)「かわいい! アラジンのジャスミンが住んでそう! もう、一目で『好き!』って思っちゃった」
そう、倉本さんが目を輝かせるのも無理はない。
目の前の広々としたリビングルームには、オリエンタルなラグ。その先のソファールームを仕切るのは、インド綿のシースルーカーテン。点在する壁のランプと、シルバーのローテーブルが、いちいちかわいい。
右手のベッドルームも、天蓋風のカーテンで仕切られていて、ジャスミン気分を盛り上げる。
倉本「歩くと固くてひんやりしている床も、こだわりを感じます。この感触、すごく神殿っぽいもん!」
ソファルームに足を踏み入れると、ソファのほかに、広々としたフラットなソファベッドがもうひとつ。オリエンタルなテキスタイルがあふれていて、ただ座っているだけで幸せな気分になれる。
倉本「このベッド? ソファ? 何に使うんだろう。とりあえず広いから、飛び跳ねていいですか?」
と、無邪気に笑う倉本さん。このお部屋は、こんなふうに、女の子を童心に帰らせるためにあるのかも。
天蓋の奥にあるベッドルームも、いろんなアンティークショップをめぐって出会ったようなアイテムで、かわいい。
倉本「このベッドで仰向けになると、プリンセス感が盛り上がりますね」
そう話しながら、ぐーっと足を伸ばす倉本さん。それでもまだまだ余裕のあるサイズ感で、広々している。
そしてお次は、パウダールームへ。洗面ボウルがふたつ。目がひきつけられてしまうのは、レトロなスピンドル。こういう細部までのこだわりが、夢から目を覚まさせない理由なんだと思う。
おふろももちろん、プリンセス仕様のまんまる浴槽。乙女の憧れを具現化したデザインに、倉本さんも「まんまるのおふろ、かわいい!」と大興奮。
倉本「お部屋はジャスミンだったけど、ここだけ葉っぱが南国感ありますね。それがまたエンタメっぽくて、わくわくする。徹底的に遊びたいお部屋ですね、ここは」
倉本さんの言う”遊び”とは?
倉本「それは、寝ながら話します」
と言うので、誘われるままにベッドへついてゆく。
ゆっくりと服を脱ぎ、素肌を見せる倉本さんは、プリンセスに憧れる女の子とギャップのある、黒いレースのランジェリー姿。無防備だけど、気品を保ったオーラは、本物のプリンセスのよう。
倉本「ここで、プリンセスごっこをして遊びたいんです。恋人は、アラジンみたいなやさしい人で、後ろからぎゅっと抱きしめてほしい。恥ずかしがらずに、役に没頭してほしいんです。あ、ちょっと待って、いま、アラジンを思い浮かべてしゃべっているはずが、ジーニーを思い浮かべちゃっていました(笑)。もーー、ランプの中に戻ってほしい(笑)」
たのしい妄想に浸る倉本さんは、「こっちでも遊べそう!」と、無防備な姿のまま、ソファルームへ。
倉本「ここは、お城の中の秘密のお部屋っていう感じ。アラジンと私しか知らないカーテンを閉めて、ふたりきりで、物語には描かれないような、すっごいいちゃいちゃがしたいな」
うっとりとした表情に、ランプのオレンジがあたり、よりいっそう艶やかに映える倉本さん。そしてまた思いたったように、「そろそろ、おふろにお湯が溜まったころかも」と、浴室へ。
倉本「きゃー! 泡風呂! バブルバスがいろとりどりで、すごいすごい! 見て!」
最後までプリンセスルームで遊び尽くす倉本さん。だけど、まだ遊びは終わっていないみたい。
倉本「最後にね、好きな人にに髪の毛を乾かしてもらいたいんです。やさしくなでながら、ゆっくりと乾かしてほしい。鏡の中で目があったら、慈しむような視線で、笑いかけてくれたら理想的。好きな人に髪の毛を乾かしてもらうのが、いちばん、プリンセス気分を味わえるんですよね」
鏡の中の倉本さんと目があった。。しなやかなヘアはジャスミンそのもので、凛とした視線は気品があって。そこには、本物のプリンセスがいた。
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