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#古着女子 vol.4 七ツ森りり【後編】

あなたは、どんな服が好き?
私たちの生活に欠かせないファッション。自分のために着る服も、誰かのために着る服もあるでしょう。あんな服やこんな服、本当はもっと、いろいろ着てみたい。それに……大好きな推しのファッションだって、あんなテイストやこんな服、いろんなあの子を見てみたい。今回は七ツ森りりさんが、6人のオーナーが経営する裏原宿の古着屋『PAT MARKET』で、ファンのみんなを思って選んだ服を披露します。

写真・TOYOHIRO MATSUSHIMA / 文・ミクニシオリ

PAT MARKET
🏠Open 14:00-20:00
東京都渋谷区神宮前3-27-8

STYLING #3 ミステリアスでエモーショナルな原宿流お姉さんコーデ

異素材・異ジャンルをミックスさせながらも、七ツ森さんのトレードマークであるロングヘアが、古着の印象を大人っぽくさせます。どこかミステリアスで、どこに行ってしまうか分からない危うさを感じさせる、エモーショナルなコーデに。

七ツ森りり(以下、七ツ森)「猫っぽいよね、って言われることが多い。たしかに、完全なプライベートの時には、自由にしていたいタイプだと思います。でも昔と比べたら、今はそうでもなくなったかもしれないな〜。日々の生活は毎月の撮影のためにあると思っているので、撮影のために体型や気持ちを整えながら生きています」

努力家で真面目で、プロ意識の高い七ツ森さん。元の自由な性格とギャップになって、時にミステリアスな一面として現れることがあるのかもしれません。

七ツ森「まだまだ、自分の思う完璧になりきれない場面が多いです。撮影で元の自分と違う性格の役柄を演じる時に、そのことを実感します。自分ではない自分になるのは楽しいけれど、その一方で、みんなに満足してもらえる自分になれているか、心配になることもあります」


七ツ森「だけど、昔からの友人には可愛くなったと言われることが増えました。服だけでなく、私自身を見て応援してくれているファンの皆さんの存在がいるから、私自身もっと可愛くなりたい、もっと成長したいと思えるようになった。昔より自分のことが好きになれたし、笑って生きられる理由が一つ増えたと思っています」


次はお待ちかね。前編で七ツ森さん自身がセレクトしたアイテムで、最後のお着替え。

COORDINATE by 七ツ森りり 可愛い「だけ」じゃつまらないコーデ

店員さんと一緒に七ツ森さんが選んだコーデは、彼女のイメージカラーでもあるピンク系トップスを取り入れたコーデ。サテン生地のパーカーに、アシンメトリーのミニスカートを合わせて出来上がり。


七ツ森「大人っぽかったり、個性の際立ったコーデが多かったから、可愛い私も見てもらいたくて、このコーデにしました。よく、背が大きそうに思われるんだけど、意外とちっちゃいからさ(笑)。オーバーサイズは似合う服の一つだし、個性派アイドルみたいじゃない?」

七ツ森「キレイなところだけ見て、好きになってくれる人もいると思う。だけど、ダメな私も愛して、七ツ森りりに沼ってくれるみんなと歩いていきたい」

映える店内のインテリアでひとしきり撮影。そろそろお気に入りの服を着てお店近辺を散策します。

七ツ森「将来の夢は、おばあちゃんになっても、ああ毎日楽しいなって笑っていること。遊びも仕事も全力で頑張って、やりたいことは全部やりきりたい。今の環境は、本当に恵まれていると思います。だけど、環境が変わることはあっても、ファンや仕事で関わるみんなからもらった愛は一生消えないと思う」

そのまま、原宿の裏路地をお散歩。気ままに歩く姿は、たしかに猫のよう。

七ツ森「あ、このお店、仕事で来たことあるよ!」

そう言って立ち寄ったのは、PAT MARKETのご近所の雑貨店『SPIRAL』。色とりどりの雑貨に囲まれても、負けない存在感を放つ七ツ森さん。

七ツ森「原宿は昔から仕事で来ていたから、懐かしい。だけど、やっぱり私はあの頃の自分とは違うなと思います。昔は完ぺきでないとダメって思ってたけど、今はダメな部分も含めて、いろんな私をみんなに見せたい」

真面目だからこそ、ある程度の行き当たりばったりも楽しめるという七ツ森さん。「笑顔で暮らし続ける」という目標は、女優を始めてから見つけたのだといいます。

自分らしく生きるための、理由を見つけた七ツ森さん。そんな彼女に、毎日服を選ぶ理由を聞いてみると……。

七ツ森「目の前にいる人と、仲良くなるためかな。プライベートの友達と遊ぶ時は、相手の趣味に合わせて服を選ぶようにしています。その方が相手も安心すると思うし、話しやすくなるんじゃないかなって。仕事の時も同じで、カメラの先にいる読者さんや、ファンのみんなと仲良くなれる服を着たい。

それに、私にとって服は、自分を主張するものというより、誰かと私を繋げてくれるもの。服次第でいろんな自分になれれば、新しい人と仲良くなるきっかけができると思います」

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場所や世代やジェンダーにとらわれず、あなただけの自由な明るい未来へ向かえるように応援する――
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