目も眩むほどの麗姿
スタイリスト井戸川さんから今回の伊藤さんの衣装についてポイントを伺いました。
井戸川 トップスのフリルを主張しすぎないために、コルセットとレザー調のパンツであえてピタッとするシルエットで体のラインを出しつつ、グローブやシューズなどの小物でメンズライクにしています。モノトーンですが、異素材を組み合わせる事で野暮ったくならず、伊藤さんの体のパーツを更に際立たせています。
伊藤舞雪(以下、伊藤) 私服はパンツスタイルがほとんどですね。7割8割くらい?スカートとかよりは、カジュアルなメンズっぽいようなものが多いです。それこそ、こういうレザーのパンツも持っていて好きだし。
伊藤 衣装の雰囲気は私服に近い感じだったから、可愛いなと思って着れたんですけど、いざ写真を撮るってなると表情とか難しいなって。表情っていうよりポーズですかね?
伊藤 表情はクールな感じって言われてて。それはやりやすかったんですけど、男性っぽいポーズを意識してくださいって、今までやったことなかったので、意外と難しいなと思った印象があります。でも初めてのコンセプトだったので、すごく楽しかったです。
伊藤舞雪の悩み
伊藤 最近ぱんちゃん(山岸あや花)の記事が出たじゃないですか。
Like a Prince vol.2 山岸あや花
可愛いだけじゃ物足りない。
「Like a Prince」では普段キラキラと輝く彼女たちがクールな装いで登場。
可愛い、もかっこいい、も独り占め。普段と違う彼女たちに目を奪われていく。
第2回は、すらりと伸びた脚を活かした、大胆なポージングを得意とする山岸あや花さんが登場。
艶やかな微笑みと朗らかな性格で魅了されること必至。
それでチャイナっぽい服を着てたので、また自分が撮った時とは違うテイストで面白いな~と思いました。
伊藤 私服もモノトーンが多いですね。色物はあんまり…。毎年『今年は色物の服を買うようにしよう』とか結構思うんですけど、まだあんまり挑戦できてないかも。無難だから黒買っちゃうことが多いですね。未だに色物の私服が増えない。もし着るなら寒色が好きなので、そういう色でチャレンジしたいです。だからぱんちゃんのあのブルーのチャイナ服、すごい可愛いなって。
伊藤 普段着ている私服と、取材とか週刊誌とかにちょっと写真が使われる時に着る私服ってちょっと違うんです。ロゴとか入っているのちょっと良くないよな〜とか、結構考えちゃう。
伊藤 メディアとかに出るときの私服は若干女性らしいものを選んじゃうので。撮影とかでボーイッシュな、それこそMidnight Streetとか。
Midnight Street 伊藤舞雪×六本木
深夜から始まる彼女たちだけの時間。
今日の気分に合わせた香水をつけて、外に繰り出す午前0時【midnight】
スマホの画面で真っ赤な口紅を塗り直し、待ち合わせ場所へ向かう【street】
オンだけどオフ、オフだけどオン。着飾っていないけど華やかに。煌びやかな夜に溶け込む様子を追っていく「Midnight Street」
撮影でこういう服が着られるのがすごい嬉しいです。
撮影秘話
伊藤 アイメイクは普段ほとんど自分でやるんですけど、今回は撮影のコンセプトがメンズっぽいってことだったので、メイクさんに完全におまかせでした。
伊藤 作品の撮影の時もアイメイクは自分でやるんです。こだわりがあって。だからアイメイクだけはどのお仕事でも自分で全部やっちゃうんだけど、今回は珍しく全部おまかせしたのでちょっと雰囲気が違うかも。アイシャドウの色とかアイラインの引き方とか。
華やかな雰囲気から一転、舞台はストリートへ
先ほどまでの厳かで神秘的な雰囲気から一変、カジュアルな衣装へお着換えをしてもらいました。スタイリスト井戸川さんはこのコーディネートのポイントを次のように語っています。スタイリングポイントに注目しながら記事を読むと、また違った視点で気づくことがあるかもしれません。
井戸川 ショート丈のパーカーとレースアップブーツでカジュアルダウンしていますが、レーシーな下着で女性らしさを取り入れています。
伊藤 この衣装の方が、ポージングは取りやすかったかもしれない。ストリートっぽい雰囲気というか。1着目は私服でも持っていないレースのシャツだったから、カメラマンさんに撮影のイメージを伝えられても難しいなぁって思ってました(笑)だからこの衣装の方が撮影してて割とノリノリな感じです。
伊藤 最近自分の中でシルバーにハマってて。アクセサリーとか小物とか鞄とか。なのでこの撮影もシルバーの要素が入ってて個人的にお気に入りです。
伊藤 レザーもすごい好きなので、私の好みを言ってチョイスしてくれたような撮影でした。ロングブーツも私服でちょこちょこ履いています。あと個人的にこのパーカーも可愛かったですね。Midnight Streetでも、ちょっと似た雰囲気のものを着ましたよね?
幼い頃から変わらない部分
伊藤 小学生の時はスカート履いたことなかったです。ジーンズとかキュロットとかばかり。お母さんに洋服を買ってもらうときに、自分からジーンズをねだっていました。今でもスカートはあまり持ってないかも。特にふんわりとしたシルエットのスカート。タイトスカートは割と収録のとき着ていくかも。
伊藤 かわいらしい衣装は撮影で毎月着させてもらっているし、かといってカチコチTVの収録とかでこんなレザーのパンツとか履いていけないじゃないですか!パーカーもちょっと着ていけないですよね!カジュアルすぎて。
伊藤 自分の私服はこの系統に近いから、そういった部分をファンの方に見てもらえる機会があって嬉しい。
伊藤舞雪の選ぶお気に入りの1枚
伊藤 これは表情がかっこよくできたと思っています。
伊藤 陰影がはっきりしてていいですよね。この胸からお腹にかけてのラインがお気に入りです。あと写真として横向きのものが好きなんですよ。いいなーと思う写真が横向きなことが多いんですよね。
伊藤舞雪 公式X(旧Twitter)
kawaii*公式HP
Like a Prince vol.2 山岸あや花
可愛いだけじゃ物足りない。
「Like a Prince」では普段キラキラと輝く彼女たちがクールな装いで登場。
可愛い、もかっこいい、も独り占め。普段と違う彼女たちに目を奪われていく。
第2回は、すらりと伸びた脚を活かした、大胆なポージングを得意とする山岸あや花さんが登場。
艶やかな微笑みと朗らかな性格で魅了されること必至。
Midnight Street 伊藤舞雪×六本木
深夜から始まる彼女たちだけの時間。
今日の気分に合わせた香水をつけて、外に繰り出す午前0時【midnight】
スマホの画面で真っ赤な口紅を塗り直し、待ち合わせ場所へ向かう【street】
オンだけどオフ、オフだけどオン。着飾っていないけど華やかに。煌びやかな夜に溶け込む様子を追っていく「Midnight Street」
涙のカタチ Story.1 伊藤舞雪
「ねえ、どうして泣いてるの?」
女の子の涙には、それぞれの理由がある。誰かのために流す涙は切なくて、胸が苦しくなる。だけど……女の子は、強い。
Midnight Street 葵いぶき×渋谷
深夜から始まる彼女たちだけの時間。
今日の気分に合わせた香水をつけて、外に繰り出す午前0時【midnight】
スマホの画面で真っ赤な口紅を塗り直し、待ち合わせ場所へ向かう【street】
オンだけどオフ、オフだけどオン。着飾っていないけど華やかに。煌びやかな夜に溶け込む様子を追っていく「Midnight Street」
求めてくれるなら、誰でもよかった - Short Story -