SARA錦糸町
東京都墨田区江東橋3-1-8
https://sara-kinshicyo.jp/
『バリリゾート』や『ピンキープリンセス』、そして『電車でGo』や『忍者屋敷』『診察室』、さらには『ゴスロリ』に『癒やしの森』などなど…ユニークかつこだわりの強いコンセプト部屋がずらりと並ぶ「SARA錦糸町」。どれも気になるけれど、今日は「社長室」という名前がついた405号室へ。
七瀬アリスさん（以下、七瀬） えっ…社長室…？っていうか、いきなり本棚!?
入った瞬間にそんな声を上げるのは、七瀬アリスさん。ドアを開けた目の前には、ガラス戸の本棚。洋書がおしゃれにディスプレイされている。そして左側には、お尻が３つ…!?
七瀬 うわあ！びっくり！これ、どうやって使うんでしょう？とりあえず触ってみますか？つるつるしていて気持ちいいです。きっと来る人来る人が触ったんだろうなあ（笑）
鏡から突き出したような形で並ぶ３つのお尻を優しく撫で、座る。「なるほど、さっそくイメージプレイができそうですねえ」と、勘のよい七瀬さんはお尻に座りながら「社長室」でのプレイ内容を考えているようだった。
さらに部屋の奥へと進むと、本棚の裏は立派な机＆椅子が。これがきっと、「社長室」のメイン。革張りの椅子はふわふわで座り心地がよく、大きな机は鏡張りで、目の前は妖艶なシャンデリアのあやしげな明かりが部屋を薄明るく照らしている。ここに座ったが最後、どんなにマジメな人だってスケベ社長と化してしまうような、夢のようなシチュエーション！
七瀬 椅子は背もたれがしっかりしているし、机は鏡だし、目の前はギラギラしているし、ここで“そういうこと”をするために作られた空間ですね。想像力が掻き立てられますねえ。
社長椅子にもたれかかり、七瀬さんは不敵なほほえみを浮かべる。
そして、ギラギラしすぎてまばゆいばかりのリビングへ。ブラウンの革張りソファーはゴールドのスタッズがギラつき、ソファのバックはラインストーンが埋め込まれた革張りの壁。さらにソファの両脇にはマシンガンをモチーフにしたゴールドの間接照明が置かれている。さらに床には、ジュエリー風のキラキラグッズや各国の紙幣やコインがちりばめられ、もはや社長というよりも、マフィアのボスがいそうな風格が漂う。
そんなゴージャスすぎる空間で、七瀬さんはフードメニューを熱心に眺め、「今日の気分は、サバの味噌煮定食！」とマイペースに宣言。
七瀬 え？部屋に似合わない？だって、美味しいおさかなが食べたい気分なんですもん。おばちゃんがひとりでやっているような定食屋さんが好きなんです。
ゴージャスな世界から急に庶民の世界に引き戻すけど、クッションを抱えてちょこんと座る七瀬さんがかわいすぎて、サバ味噌でもなんでも頼んじゃいたい気分にさせられる。
となりのベッドルームも、メタリックなベッドカバーがラグジュアリーを演出する。仰向けに寝ると、ヴィンテージ風のゴージャスで大きなシャンデリアが大迫力で迫りくる。
七瀬 どこを見てもキラキラしていて、楽しい！
ベッドカバーをかぶってみたり、仰向けに寝転んでみたり、ベッドサイドのディスプレイをいじってみたり、テンションを上げてはしゃぐ七瀬さん。ふと立ち上がると、パウダルームへ。充実のアメニティの中で、七瀬さんが特に注目したのは、前髪を固定するカチューシャ。
七瀬 すごい！こういうのあるとうれしいですね！おもてなしの精神を感じます。
ほかにも、ヘアアイロンなど女性にうれしいグッズが揃い、七瀬さんも「いつでも泊まりにこられますね」とご満悦。ついでにバスルームを覗くと、シンプルで広々とした空間。コンセプチュアルな部屋とは一転した落ち着きは、リラックスするのにちょうどよさそう。
七瀬 実は私、ほんものの社長とシタことがあるんです。
急に声を潜め、七瀬さんは告白をする。パウダールームからベッドに歩きながら、話を続ける。
七瀬 プライベートで、その社長さんと秘書ごっこをしたことがあるんです。飲んだ帰り、彼のオフィスに誘われて行くと、コピー機やデスク、オフィスチェアがならぶ、本当にリアルなオフィスで。『ここはセクハラされる部署』というイメージプレイが始まって…。
七瀬さんはベッドの上でゆっくりと服を脱ぐ。
七瀬 私がオフィスチェアに座っていると、彼が後ろからイタズラしてきて。『や、やめてください……』なんて言って、『社長…こんな場所でダメですよ…！』と続けると『いいじゃないか秘書～』と言ってきたんです（笑）
七瀬 リアルなオフィスだったから、最後はオフィスチェアの上で…シちゃいました。
えへへ、といたずらな表情でほほえむ七瀬さんとのイメージプレイは、さぞ楽しいと思わざるをえない。そのあともずっと、シーツにくるまりながら「逆に社長にいたずらする秘書もおもしろそうだな～」と妄想し続ける七瀬さん。思わぬクリエイティビティが刺激された、社長室での一夜だった。
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場所や世代やジェンダーにとらわれず、あなただけの自由な明るい未来へ向かえるように応援する――
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今年から“河北彩伽”に改名して新たなステップへと踏み出した彼女に、名前に込めた思い、仕事への情熱やファンへの感謝、そして今後の目標をお聞きしました！
