その誰もが羨むグラマラスなボディで人気の「まゆきち」こと伊藤舞雪さん。そのカラッとした明るいキャラは男女問わず惹きつけるはず……と思っていたら、意外な人が彼女のファンでした! それはなんと元AKB48の「まーちゅん」こと小笠原茉由さん。
伊藤さんがパーソナリティを務めるネットラジオ番組に小笠原さんがメールを投稿したことからファンであることが発覚、これは対談をお願いするしかない…でも今はアイドルも卒業して一般人なだけに出てくれるの? と思ったら快諾いただきました。まゆきち&まーちゅんのスペシャル対談を前後編でお届けします!
インタビュー中は女子会らしく今流行りのスイーツを用意。お二人に堪能してもらいながらお話してもらいました。
AKB引退から2年半、まゆきちのためにここに来ました
小笠原 もともとまゆきちのことを知ったのは、三上悠亜さんが私が前にいたグループの先輩なんですよね。
伊藤 はいはいはい!
小笠原 それをきっかけにセクシー女優さんのことを見ることが増えて。サンプル動画とかは日和って見れないんですけど(笑)。その中でまゆきちを見て、一瞬で虜になったんです。写真もツイッターも漁って、「こんな可愛い子他にいるの?」って。
伊藤 どこがよ~~! めちゃめちゃ恥ずかしい!
小笠原 絵に書いたまんまみたいな綺麗な体で、お顔も奇跡的な可愛さで……。
伊藤 まーちゅんの方が綺麗すぎるでしょ!さっき写真集見たけど『人生で正座したことないやろ?』ってくらい膝が美しすぎた……。
小笠原 そんなに膝注目する?(笑)。それでまゆきちのツイッター見ていると、ラジオが始まったと聞いて、喋り方も好きやからめっちゃ嬉しくて。それで投稿コーナーもあるぞ、と聞いたら送らずにはいられなくって(笑)。
――それでメッセージ投稿したら伊藤さんに読んでもらったんですよね。自分が小笠原茉由だとは明かしてないのに。
伊藤 たまたまでした~。まーちゅんのその時のラジオネームが「まゆ」だったから、「わたしの『舞雪』から取ったのかな?」くらいしか考えないですよ! それも「飼ってみたいペットはいますか」って質問で、わたしポメラニアンにハマっていたから読もう、って思ったんですよね。
小笠原 めっちゃ嬉しかったです!それで読まれたことをツイッターで書いたら、気づいてもらえて。
伊藤 私こそ! ラジオのスタッフから『大事件! まーちゅんから投稿来てた!』って教えてもらって、びっくりして。
小笠原 こっちこそ、まゆきちに認知してもらったのがまず嬉しい! でもその前にまゆきちのイベントに行こうと思ったこともあったんです。
伊藤 そうなの!?
小笠原 Tシャツ発売イベントだったんですけど、整理券を取りに行く日が予定で埋まってて、それが悔しくて……。もうまゆきちに会えないっていうので、オタクの気持ちがわかりますもん(笑)。
伊藤 なんで~!? まーちゅんがわたし推すとか絶対おかしい!
小笠原 そしたらこうやって会うことが出来て……。引退して2年半くらいは人前に出る仕事はずっと断ってきたんですよ。でも『伊藤舞雪ちゃんと対談を』って連絡来た瞬間『やります!』って即答しました(笑)。
ファンの存在を知って自分が好きな自分になろうと決意
――ではお互いをより知るために、いろいろ質問していきますのでフリップに書いてください! 最初のお題は「相手の魅力はどんなところ?」です。小笠原さんから見た伊藤さんの魅力は「お顔が天才」、ストレートですね(笑)。
小笠原 まず顔から入ったんで、やっぱ顔かな~って。そこからぜんぶ好きになったんですけど。(まじまじ見て)お目々デカっ!
伊藤 丁寧に化粧してきたからね~(笑)。でも会ったらぜんぜん違いません?
小笠原 一緒ですよ!むしろ可愛い、間違いなく!
伊藤 ……恐縮しすぎて自信にもならないっていうか(笑)。まーちゅんはこれまで周りにもアイドルいっぱいいて、見てきた女性の数が段違いなわけじゃないですか。その意見が一般女性の5000人分くらいの力あるっていうか。
――逆に伊藤さんから見た小笠原さんの魅力は「小さくて愛らしい見た目から出て来る関西弁」、それに「細いのに女性らしい身体」。
小笠原 関西弁もコテコテではないんですけどね。東京に来て薄くなったとかじゃないんですけど。
伊藤 関西弁と普通の東京のイントネーションが半々くらい混ざっているのがいいですよねー。私はずーっと関東なんで、自分にないものを持っているの羨ましい!
――お二人はアイドルとAV女優、ジャンルは違えど共に「見られる仕事」として活動してきたわけですよね。
伊藤 AKBって総選挙とかでランキング付けされるじゃないですか?あれは自分だったらすごいイヤだなぁって思います!メンタルどうしてたの?
小笠原 あんまり気にしてない方だったかもしれない。気にしてられへんというか。最初の頃とかアンチに『まーちゅん太る』『デブになった』とかすぐまとめられたりして、病んだりしましたけど……。
伊藤 ひゃー! それは病むわ……。
小笠原 『握手会出たくない!』とかゴネたりした時もあったけど、年重ねるごとにアンチよりも自分を好きでいてくれる人の意見の方がスッと耳に入ってくるようになりました。
伊藤 悪い意見の方が目立つから気になっちゃうんだよね。私もそうなりたい!
――仕事が楽しくなってきたのはいつ頃ですか? まーちゅんはバラエティ番組とか、かなり早くから出ていたと思いますが。
小笠原 最初からけっこうテレビ出るのは好きだったし、楽しかったですよ。オーディションの時とかも、ほんまに初対面の子ばっかり集まってるけど、話しかけに行って『一緒に練習しよ~』とか言って。
伊藤 コミュ力高っ!
小笠原 コミュ力っていうか、ひとりでやってひとりで落ちたら悲しいじゃないですか。だから友達作っとこって。最初から楽しんでましたね。
伊藤 いいなあ~。最初は仕事している自分の顔が好きになれなかったんですよ。メーカーや事務所からして「こういう顔で売りますよ」って方向性があって、自分の好きにメイクや髪型も出来なくって。それだと自分が世間に知られるのもイヤって気になっちゃうんですよね。
小笠原 そうなんや……。でも、わかるかも。
伊藤 それが変わったのはSNS初めてからかな。「私にもファンがいるんだ」って思えるようになって、それで自信がついたんですよね。
小笠原 ファンいますよ~、ここに!(笑)。自信は大事ですよねえ。
伊藤 初めての写真集が決まったのも同じくらいで、やったことなかったお仕事がわーって重なって『すごい痩せなきゃ!』って思うようになって、それから自分が好きな自分にならなきゃって思ったんですね。
小笠原 偉い、偉すぎる!そんなん思ったことない~!
伊藤 自信がつくと景色が変わったように見えて!この時から変わったって言えますね。
ダイエットを特別なことと思わなくなった
――では続いての質問は「デビュー当初に比べて自分が成長したなと思うところ」。まず伊藤さんは「体型管理。頑張るが当たり前になった」。
伊藤 さっきも痩せた話出ましたけど、デビューの数ヶ月前くらいが人生最高体重で、今と8キロくらい違うんです。ただ昔は「ダイエット頑張ろう」って思っていたのが、今は「ケーキめっちゃ食べてるけどその分夜は減らそう」とか「明日は頑張ろう」とか、そういうことを特別なことと思わなくなったんですね。
小笠原 頑張ってやるダイエット、じゃなくて普通に管理することなんや。偉い! ホンマに偉い!
伊藤 あと、去年くらいから他の女優さんと会うお仕事が増えてきて、男性だけじゃなくて女優さんからも見られているんだなと思うようになって。顔はどうしようもないけど、体は頑張ればどうにかなるから、気を遣ってやろうと思うようになりましたね。
小笠原 顔も可愛いのに~!
伊藤 あと体を変えれば、私生活でそれまで着れなかった服が似合うようになるとかあるから、それは嬉しいですよね。
小笠原 わかる!あ~、今の話聞いて痩せたくなっちゃった!チビやからちょっと太るとわかっちゃうんですよね。
伊藤 大変だよね、わたしは身長が160センチだから太ってもわかんないけど。何センチ?
小笠原 150センチなんです。
伊藤 ちっちゃ!そんなにちっちゃいのか~。
――そしてまーちゅんの成長したところは「メイクに興味がわいた」。
小笠原 中学生のころとか、眉毛も整えへんし、ネイルとかも全く興味なかったんです。友達もメイクする子いなくて。「ホンマにいらん、したくもないと思ってたんです。でもデビューしてメイクしなくちゃいけないじゃないですか?
伊藤 えー、でもプロの人にメイクしてもらうの楽しくない?
小笠原 眉毛も整えて、マスカラとか塗ってチークも塗って、ってやってもらったけど、嬉しくなかったですねえ。ただ、最初『まーちゅんはこの髪型』とか決まってたのが、だんだん茶髪に染めれる歳になったりとか色々解禁されてくるんですよ。
伊藤 お、私と同じだ!
小笠原 そうなんですよ。さっきまゆきちが話してたの聞いて昔の自分を思い出しちゃった。そのうちメイクもひとりで出来るようになって、少しずつ好きになってきて。「こうやって線引いたらこんな目になるんや!」「オレンジ色が合うかなあ?」とか自分で考えるのが楽しい!
伊藤 今思うと、事務所やメーカーが考える最初のキャラ作りも大事だなあと思いますね。最初から好き勝手やっているとブレブレになるし。最初の縛りがあるからこそ、その後好きなことも出来るなって。今は楽しませてもらってます!
初対面ながら、アイドルとセクシー女優の共通点で盛り上がっていくふたり。後半はさらにふたりの人間性を深堀りしていきます!
伊藤舞雪 公式Twitter
小笠原茉由 公式Twitter
目指したいのは、思わず触れたくなる肌!セクシー女優・伊藤舞雪のこだわりボディケア
セクシーなクビレ、うるうるとしたツヤ肌など、端麗な容姿だけでなく誰もがうらやむ美ボディの持ち主として知られる、伊藤 舞雪さん。
彼女にボディケアのこだわりを聞いてみると、「男性視点で考えたとき、見るからに気持ちよさそう!って思えるようなボディでありたいんです」という答えが。
いったいどんなアイテムを使ったら“まゆきち”ボディに近づけるのか、気になるところです。ご本人に愛用しているアイテムや普段のお手入れについて解説してもらいました。