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#古着女子 vol.13 伊藤舞雪【Ayne doppio編】

数年前とは異なる賑わいを見せつつある街・下北沢。中でも西口側の商店街には、大きな古着店が増え、街を少し歩くだけで「古着の街」としての貫禄を感じることができます。

そんな下北沢で、商業ビルの2階に店を構える『Ayne doppio』。オーナー・FUJIMOTOさんの感性のもと、スポーティとモード感のバランスが絶妙なアイテムが、ところ狭しと並びます。

Ayne doppio
🏠Open 12:00-20:00
世田谷区北沢2-13-14関根ビル2F

adidasのセレクトを筆頭に確立した「Ayne doppioらしさ」

プライベートではカジュアルでリラクシーな服を選ぶことが多いという伊藤舞雪さんも、一目見てすぐに沼ってしまった、Ayne doppioの世界観。オーナーのFUJIMOTOさんは、実は下北沢で古着店を何店舗も経営しているやり手の起業家でもある古着バイヤーです。

スポーツブランドの中でも、特にadidasのセレクトに強かったりと、いくつか尖った特徴を持っているAyne doppio。中でも伊藤さんの心を射止めたのは、スポーティーなアイテムに女性らしさや抜け感を加えている「リメイクアイテム」たち。

ワインレッドのスウェットも、本来は海外のXLサイズのもの。肩や袖の落ち感、身幅のゆるさはそのままに、短丈リメイクを加えたことで、伊藤さんのセクシーさが際立つ逸品にブラッシュアップされています。

FUJIMOTOさん(以下、FUJIMOTO) 社内にデザイナーを抱えているので、リメイクアイテムは定期的に生産しています。Ayne doppioの中でも人気が高く、アーティストや著名人からのリースの依頼も多いアイテムです。

FUJIMOTO 伊藤さんはお写真を拝見した時から、Ayne doppioのアイテムとの相性がとても良さそうだなと感じました。華奢で女性らしいスタイルながら、芯の強そうな表情が印象的でした。スタイリングを考えるのも楽しかったですね。

FUJIMOTO Ayne doppioは自分が展開している古着店店舗の中でも一番広い店舗なので、色々なジャンルの服を置くというコンセプトをも持っているんですが、一番の特徴はadidasのセレクトを多く置いていること、中でもセットアップのアイテムを多く用意していることですね。

FUJIMOTO 今回伊藤さんに着て来ていただいたアイテムも、世界的に人気の高いカラーリングのセットアップです。サイズ感も状態もよくて、しかもセットアップで揃っている状態は、世界中でも希少です。

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