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インタビュー連載!AV業界のスタープレイヤー、智子Pと彼女が愛する女優たち〜第3回 「智子スリー」にとってのAV、それぞれの形

AV業界のスタープレイヤーであり、女優さんたちから絶大な信頼を寄せられる「智子P」。インタビュー連載3回目の今回、そんな智子Pの寵愛を一身に受ける3人の女優さん、その名も「智子スリー」と智子さんご自身に、AVのことをどう思っているのか、本音を語っていただきました。

「エロのプロ」美谷朱里さん、「10年に一度の原石女優」八木奈々さん、そして「次世代パワフル系女優」石原希望さん。普段あまり語れることのない3人のAV観、ファンならずとも要チェックです!

文・平林 亮子 撮影・小林 弘輔

インタビュー連載!AV業界のスタープレイヤー、智子Pと彼女が愛する女優たち〜第2回 1ヶ月に30本撮り抜く智子Pのエネルギー源はAV愛!〜

インタビュー連載!AV業界のスタープレイヤー、智子Pと彼女が愛する女優たち〜第2回 1ヶ月に30本撮り抜く智子Pのエネルギー源はAV愛!〜

AV業界の敏腕女性プロデューサーの「智子P」こと智子さん。インタビュー連載の2回目となる今回、ヒット作を連発するスタープレイヤーの彼女に、男性が多い業界で「女性が女性を撮ること」の苦労とやりがい、そしてAVへの愛、今後の目標について伺いました。業界を問わず、智子Pの仕事へのひたむきな姿勢は、働く女性にとって大きな励みになるはず!

美谷朱里がプロ意識を持った瞬間

——美谷さんの作品を拝見すると、演技、身体の動きなどすべてが「プロの仕事」のように感じられます。

美谷朱里(以下、美谷) はじめの頃、AV女優の仕事は人生の休暇期間としてとらえていました。ちょっと休めたらいいなって。だから今みたいな熱はないし、プロ意識もなかったかもしれません。

お仕事が増えて忙しくなると、「こなす感覚」になってくるんです。そんなときに出会ったのが、智ちゃんの作品「乳首責め痴女」でした。

智ちゃんも忙しいはずなのに、監督や私を集めて企画を説明してくれて…。「これは、カロリーが高いな」と感じました。その作品がきっかけになって、「楽しめる作品をみんなで創る」という価値観を初めて知ったんです。

AVの楽しさもそのときに初めて知った感じですね。私のなかにプロ意識が生まれるのを感じました

智子P あかりんには無茶もいうし、喧嘩もする。泣かせることもあるんですよ。それなのに、そういってもらえて嬉しいですね。

美谷 泣いた現場も、喧嘩した現場もしっかり記憶に残っています。智ちゃんの現場は1年に12回あるんですが、毎回わくわくしているんですよ。

智子P あかりんの作品を観てもらうとわかるんだけど、とにかく彼女はうまい。レズ作品もたくさんあるんですが、腰の振り方は男性よりうまいですよ。実際に彼女と絡んだ他の女優さんがそういっていたから確かです(笑)。

美谷 智ちゃんといえば、Twitterで私を探す企画

智子P クリスマスの横浜で、Twitter連動企画を開催したんです。50人であかりんを探すっていう企画。Twitter上で定期的にあかりんが現在地をアップして、それを手がかりに男性陣があかりんを探すという…(笑)。夜遅くまでの撮影になりましたが、あかりんはちっとも嫌がることなくついてきてくれました。ありがとね。

八木奈々はAVを通じて自分を好きになる

——八木奈々さんの作品は、どれも本当にフレッシュでリアルですよね。演技の勉強をされているのですか?

八木奈々(以下、八木) いえ、あれは素です(笑)。初めての男性との一泊旅行を題材にした作品があるんですが、実はそれが私にとっての本当に初めての男性との旅行だったんです。実際、ひどく緊張して吐きそうでした。

智子P 一周年記念の作品ですね。普通の女優さんだったら、あの題材を一周年作品には選びません。八木奈々ちゃんの場合は、男性経験がほとんどない状態でAV業界に入っているので、まだ少しずつできることを増やしていこうっていう段階。

ひとつの作品で目標を設定して、乗り越えるだけで大変ですから。セックスどころか手をつなぐことすら躊躇しちゃうんですから(笑)。

——八木奈々さんにとってのAVとは?

八木 自信をもたせてくれる場所だと思っています。私は本当に自分に自信がなくて。自分はダメだっていつも思っちゃうタイプなんです。だからSNSなどでも、ひどいことをいわれたほうがかえって安心するというか(笑)。

もちろん、ひどいことなんて本当はいってほしくないんですが、そのほうが受け取りやすい。でもそれじゃダメだって気づかせてくれたのがAVです

私が自分のことをダメだと思っていたら、応援してくれるファンのみなさんや智子さん、撮ってくれるスタッフのみんなに失礼だなと。だからAVは自分のことを好きになることができる場所でもあると思っています。

セックスもAVも仕事も好き、石原希望

——石原希望さんにとってのAVとは?

石原希望(以下、石原) 私はAVが大好きです!セックスも好き!

智子P そうよね。石原ちゃんは力がありあまっているパワフルガール。毎日セックスしたいんですよ、本当は。でも、プライベートでは遊ばないって決めてるの。

石原 私のAVを買ってくれている方がいる以上、誰かに無償で私のセックスを提供できないと思うんです。もちろんプライベートのセックスで学ぶこともあると思います。でも、ファンのみなさんや私の価値を高めるために尽力してくださっているスタッフの方々のためにも、月1回の撮影に専念して集中力を高めていきたいと思っています。

智子P 石原ちゃんは、まるまる1ヶ月費やす作品を提案しても「大丈夫!」といってくれるタイプ。今はコロナの関係で厳しいけど、全国の石原さんを集めた「石原感謝祭」みたいな企画をやりたいなと妄想しています。

石原 智子さんの現場は毎回楽しみ。全力で期待に応えたいなと思っています。

智子P 石原ちゃんは1本目を観たときに、「この子はすごい!絶対に続けたほうがいい!」ってマネージャーにすぐ電話していました(笑)。実にいいセックスをするんですよ。

石原 ありがとうございます!

——石原さんは、AVを本気で楽しんでいるんですね!

石原:Twitterでの発信も、AVも全力で楽しんでいます!昔から自分のことがが好きですし、今のお仕事も大好きです!

* * *

3回にわたってお送りしてきた、智子Pインタビュー連載。普段は裏方に徹し、表に出ることが少ない智子Pですが、ほとばしる彼女のAV愛が、美谷さんのいう「楽しめる作品をみんなで創る」という価値観の源泉となり、結果的に良い作品づくりにつながっているのがよくわかります。

ときに厳しく叱咤激励しながらも、女優さんたちにやさしく寄り添い続ける智子Pの姿には、母性の力さえ感じてしまいました。そして、今回の取材で、いちばん強く感じたのは、「AVの現場には愛がある」ということ。プロデューサーさんはじめ、スタッフの方々の尽力とAV愛があってこそ、作品が成り立っていることも思い知りました。

これからもぜひ、女優さんたちをAV愛の渦に巻き込みながら、素敵な作品を量産していってください!

【インタビュー連載】 智子Pと彼女が愛する女優たち

インタビュー連載!AV業界のスタープレイヤー、智子Pと彼女が愛する女優たち〜第1回 人気3人娘が語る、智子Pの寵愛〜

インタビュー連載!AV業界のスタープレイヤー、智子Pと彼女が愛する女優たち〜第1回 人気3人娘が語る、智子Pの寵愛〜

日本のAV業界を牽引する「智子P」の通称で知られるAVプロデューサー智子さん。「智子さんに撮ってもらいたい!」という女優さんからの声が後を絶たないというヒットメーカーの彼女は、常に女優さんに恋をしているそう。そこで今回、現在智子Pが寵愛している3人のフレッシュな女優さんをお招きして、全3回シリーズでインタビュー連載を実施!第1回目の今回は、智子Pの愛や仕事の流儀について伺いました。

インタビュー連載!AV業界のスタープレイヤー、智子Pと彼女が愛する女優たち〜第2回 1ヶ月に30本撮り抜く智子Pのエネルギー源はAV愛!〜

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AV業界の敏腕女性プロデューサーの「智子P」こと智子さん。インタビュー連載の2回目となる今回、ヒット作を連発するスタープレイヤーの彼女に、男性が多い業界で「女性が女性を撮ること」の苦労とやりがい、そしてAVへの愛、今後の目標について伺いました。業界を問わず、智子Pの仕事へのひたむきな姿勢は、働く女性にとって大きな励みになるはず!