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スマホの中身を覗き見!【伊藤舞雪編】

SERIES -スマホの中身を覗き見!

完璧なルックスと魅力的なパフォーマンスで、スキのない姿を見せてくれる女優さんたち。でも、彼女たちだって私たちと同じ人間です。普段どんなことに関心を持って、どんな景色に心を動かされているのでしょうか。

そこで彼女たちの「スマホの中身」を覗き見させていただきつつ、私生活や趣味など、プライベートな一面にフォーカス。他では決して見ることができない写真とそれにまつわるエピソードを、恋人や友達の目線でゆっくり楽しんでください。

今回ご登場いただくのは、抜群のスタイルと親しみやすい人柄が人気の伊藤舞雪さんです。

取材・文:吉玉サキ 写真:山本春花 編集:早川大輝

推しはお笑いコンビのマユリカさん!

――鏡みたいでかっこいいスマホケースですね。

伊藤:ここ1年くらいシルバーの小物にハマってて、ZOZOTOWNで買いました。届くまで鏡になってることに気づかなくて(笑)。グリップは別売りで、このスマホケースに合うものを探しました。スマホリングがあまり好きじゃないので、絶対にグリップ派ですね。

――こだわりがあるんですね。では、ロック画面も見たいです!

伊藤:マユリカさんのオリジナルTシャツのデザインをロック画面に設定しています。このTシャツがずーっと欲しかったんですけど、最近やっと再販してくれたのでゲットできました。

――マユリカさんのファンなんですか?

伊藤:そうなんです! 前から知ってはいたんですけど、昨年のM-1を見て気になって、年末年始にラジオを聴いてみたらまんまとハマりました。

――伊藤さん、ラジオを聴くんですね。

伊藤:それまではぜんぜんラジオを聴く習慣がなくて、マユリカさんのラジオにハマって初めて聴くようになった感じです。マユリカさんは「コンビだけど半分友達」みたいな雰囲気が好き。性格も陰と陽に分かれていて、2人ともキャラがぜんぜん違って面白いんです。まだ生でネタを見たことがないので、今後はライブを観に行きたいですね。

――「推し」なんですね。マユリカさんのグッズは持っていますか?

伊藤:ヘアピンとかタオルとかコースターとか持ってます。新宿の「ルミネtheよしもと」に行って買いました。本当はステッカーも欲しかったけど売り切れてて……。

――このピンは、実際にメイクのときに使っているんですか?

伊藤:はい、使ってます。これを使ってると本当に癒されるんですよ~。「この気持ち、マユリカさんに届け!」と思って、ピンをつけている写真をInstagramのストーリーに載せたこともあります。

――この記事がマユリカさんに届くかもしれませんね(笑)。もしバラエティでマユリカさんと共演するとしたら、どんな企画がいいですか?

伊藤:えー! 想像しただけで大興奮だなぁ。共演するならトーク企画がいい。お2人と一緒にだらだら喋ってみたいです。でも緊張するから、ご本人たちに会えなくてもぜんぜんいい。推しているだけで満足なので。

台湾でのお仕事の裏側は……

――最近、どこかへお出かけしましたか?

伊藤:台湾に行きました。3月3日がデビュー6周年の記念日で、台湾でイベントをやったんですよ。最終日にクライアントさんがケーキを用意してくださったんですけど、なぜかろうそくが「?」の形でした(笑)。

――なぜ「?」だったんでしょう。

伊藤:謎です(笑)。台湾のケーキは初めて食べたんですけど、チョコケーキなのにあまり甘くなくて、ホイップも生地もあっさりしていて、日本のケーキとの違いが新鮮でした。

――そのぶんカロリー控えめだと嬉しいですよね。ほかに、台湾の思い出はありますか?

伊藤:グラビアの撮影で行ったスタジオに猫ちゃんがいました。スタジオで飼われている子らしくて、人が大勢出入りする中でもマイペースに寝ていて。私が座る予定の椅子に陣取ったり、チェキに写り込んできたりして、とても可愛かったです。

――可愛らしいですね! 猫ちゃんは好きなんですか?

伊藤:大好きです。でも、実家で8匹くらい飼っていた時期があって、それで猫アレルギーになっちゃって……。実はスタジオの猫ちゃんと写真を撮っているときも、くしゃみを我慢していました。

――それは大変でしたね。

伊藤:あと、台湾で撮影していたとき、シスター風の衣装があったんですよ。頭にかぶるベールがあったから、マネージャーに「ちょっとかぶってみて」って言ったら、ノリノリでかぶってポーズ取ってくれました(笑)。

――マネージャーさん、ノリがいいですね!

伊藤:面白いんですよ。しかも本人がこの写真を気に入って、インスタのアイコンにしてました(笑)。

友達は、決断力と行動力があるタイプの子が多い

――最近、プライベートで撮った写真を見せてください。

伊藤:今年の頭に友達の誕生日があって、お店を貸し切ってお祝いしました。私はサプライズするのもされるのも苦手で、これまで友達の誕生日もご飯を奢ったりプレゼントを渡したりするくらいだったので、こんなにがっつりパーティーを企画したのは初めて。お店を飾り付けて、友達もたくさん来てくれて、すごく楽しい思い出になりました。

――サプライズはやってみてどうでしたか?

伊藤:「祝われるより祝うほうが嬉しいんだな」と思いました。友達が喜んでいる姿を見るのって、こんなにもいいものなんですね。高校からの友人なんですけど、今までで一番いい笑顔を見られたかも。

――それはよかったですね~! ちなみに仲の良いお友達はどういうタイプの方が多いですか?

伊藤:男前で気の強い子が多い気がします。私は優柔不断でお店やメニューをあまり決められないし、旅行とかも誘われないと行かないんですけど、友達は行動力や決断力がある子が多いです。

――だからこそ、うまくいってるんでしょうね。ほかに、お友達と遊んだときの写真はありますか?

伊藤:「小悪魔ageha」でご一緒して仲良くなったキャバ嬢のりこちゃんが、誕生日祝いに温泉旅館に連れていってくれました。お祝いのケーキも出してくれて。

――温泉旅館、いいですね!

伊藤:2人でずーっと食べてましたね。16時くらいから飲んで、その後コース料理食べて、部屋に戻ってからはコンビニのお菓子をつまみに朝の5時まで飲んで……。その合間にちょっと寝たり温泉に入ったりした感じです。

――そんなに一緒にいて、話すことが尽きたりはしないんですか?

伊藤:尽きないかも。恋バナとかお仕事の話とか……。違う業種だからこそ知らないことばかりで、話を聞いていてすごく楽しいんですよ。

――いい関係ですね。伊藤さんは、酔うとどうなるんですか?

伊藤:酔うとめちゃくちゃハイテンションになる。あと、しょっちゅう記憶をなくします。帰った記憶ないのに目が覚めたらベッド、みたいな。

――あらら(笑)。気をつけてくださいね!

伊藤:気をつけます(笑)。そういえばこの前、りこちゃんのおうちに遊びに行ったら痛風鍋を作ってくれたんですよ。牡蠣や白子やウニがいっぱい入ってるの。りこちゃんは料理上手で、痛風鍋もクオリティがすごくて。

――お店みたいですね!

伊藤:めちゃくちゃ美味しかったです! 友達と何人かで食べたんですけど、みんなペロッとたいらげました。

ドタバタ韓国旅行の思い出

――最近、どんなお出かけをしましたか?

伊藤:友達とスキズ(Stray Kids)のライブに行きました。けっこう長いことスキズとセブチ(SEVENTEEN)が好きで、ライブはいつも同じ友達と行ってます。友達も私もフィリックスくん推しなんですよ。

――韓国にも行ったりしますか?

伊藤:しょっちゅうではないけど行きます。これは去年の夏に韓国に行ったときに撮ったプリクラ。さっき話した誕生日パーティーの友達と行きました。

――楽しそうですね! 韓国では、どんなところに行ったんですか?

伊藤:若者に人気の街に行って、服や香水やサングラスなどをいろいろ買いました。私はお店とか調べるのが苦手なんで、友達が率先して調べてくれて。カフェとか、いろんなところに連れていってくれましたね。

――今後、プライベートでやってみたいことはありますか?

伊藤:趣味がないので、健康にいい趣味が欲しいです。スポーツかサウナか、ヨガとかピラティスでも。あと、旅行もたくさん行きたいですね。お買い物や観光がメインの旅行じゃなく、自然に癒されるような旅行をしてみたいです。

お友達との思い出を楽しそうに語って聞かせてくれた伊藤さん。その天真爛漫な笑顔がたくさんの人を惹きつけるのでしょうね。今後も伊藤さんの活躍を心から応援しています!

 

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