PAT MARKET IKEBUKURO
🏠Open 14:00-20:00
東京都豊島区池袋𝟐-𝟑𝟐-𝟑-拾ビル𝟏𝟎𝟐
vol.4で七ツ森りりさんが訪れた裏原宿の古着店『PAT MARKET』のメンバーの一人が、2024年に立ち上げたばかりの池袋店。PAT MARKETは当初6人の共同オーナーによって運営されており、棚ごとにオーナーの個性が出て、色々な服を探すことができるのが魅力です。
池袋店は20代前半のオーナーの感性で、今どきの若い子にウケる「平成レトロなY2K」を基調に、レディース服に特化したラインナップ。海外からだけでなく、日本国内からも集めているというユーズドアイテムに加え、その時々で海外の現行ブランドのセレクトも行っているのだそう。
STYLING #1
気分は女海賊?ゲームのキャラクターみたいなPS2コーデ
レディースアイテムのみをラインナップしていることは、PAT MARKET IKEBUKUROの大きな魅力のひとつ。最近の流行を取り入れて、タイトめなサイズ感の服を多く取り揃えています。
スタイルのいい美谷さんも「ぴったり」だというシャツワンピースは、ウエスト部分をコルセットのように絞って着用することが可能。派手なストライプに負けないように、ウエストバッグで足し算コーデ。
美谷朱音(以下、美谷) 仕事柄、衣装としても色々な服を着させていただくのですが、こんな服ははじめて。手に取った時は「え、こんなの似合うの?」と不安になったのですが…意外としっくりきちゃったかも(笑)。
美谷 古着ってすごくカジュアルな服のイメージがあったのですが、PAT MARKET IKEBUKUROのお洋服は私の持っていたイメージをいい意味でバッサリ切ってくれました。ミニ丈だったりタイトだったり、女性らしさを引き立ててくれる服がたくさんあってビックリ。
女優として仕事をするうちに、どんどん服への興味が湧いてきたという美谷さん。店内で撮影しながら、気になる服も物色。
「早く試着したい!」と、うずうずする気持ちが抑えきれないよう。
美谷 私は一人っ子で、両親もあまり服に関心がなかったので、小さい頃は自分が憧れるようなかわいい服を着られなかったんです。中高生になって、自分でお小遣いを貯めて服を買えるようになった時には、それまで我慢していた気持ちが爆発して…『INGNI』などのギャルブランドで、今の私からは想像できないような、フリフリレースのお洋服を着ていました。
美谷 あの頃は、自分に何が似合うかも全然分からなかった。当時から身長が高かったので、センスはなくてもなんとかなっている部分はあったのかもしれないのですが、自分ではけっこうコンプレックスだったんですよね。重ね着とか組み合わせとか、服の正解が全然分からなかったんです。
美谷さんといえば、圧倒的なスタイルの良さで何でも着こなしてしまう、ファッションリーダーのイメージも。ファッションに関してコンプレックスがあったというのは、意外な素顔です。
STYLING #2
カーキでまとめたミリタリーギャルコーデ
2着目のコーデは、全身をカーキグリーン色でまとめたミリタリーガールコーデ。透け感のあるトップスから覗かせたのは、ホルターネックのビキニトップ。デニムスカートとスニーカーブーツで無骨にまとめつつ、露出度合いとメイク、ヘアセットでオンナ度を調節しました。
美谷 こういうタイトな服を自身を持って着られるようになったのも、このお仕事を始めさせていただいてからですね。色々な服を着てみるうちに「あ、自分ってここまで冒険してみてもいいんだ」と思えるようになっていきました。
こういうかっこいい服も好きですけど、普段は足を出すのが恥ずかしくて、パンツを履くことが多いんです。いつもは悩んだ末に隠しちゃうことが多いけど、やっぱり足を出してると自信が湧きますね。
美谷 普通の会社員として働いていた頃だったら、服にも着こなしにも、今みたいな自信は持てていなかったと思います。人前でこんなふうに足を出す服を着ることもなかったのかもしれない。ファンの方からも足を褒めていただけることが多くて、いつも誰かの一声があって初めて、一歩ずつ垢抜けていくことができたと思っています。
デビュー前の自分のことを「今じゃ見せられないくらいダサかった」と笑う美谷さん。仕事で携わるメイクや服のプロ、ファンからのコメント、親身になってくれる友人の意見……それらがすべて血肉となり、今の美谷さんがいるのだといいます。
美谷 仲良くしてくれている女優・山岸あや花もすごく服に詳しい人で、一緒に買い物に行くととにかく褒めてくれるんですよ。選んでくれる服も、私が自分では手に取れないようなものが多くて、着てみて似合うと嬉しくて、すぐ買っちゃう(笑)。
私はけっこう引っ込み思案なタイプなんですが、やっぱり新しい自分を見つけた瞬間は嬉しくて、変身してみたい気持ちになります。自分も知らなかった美谷朱音を引き出してくれるみんなには、感謝がつきません。
PAT MARKET IKEBUKUROのコンセプトが気に入ったという美谷さん。自分では選べないような服も、オーナーの感性とコンセプトが隅々まで反映されている店内では、コーディネートの想像もしやすく、クリエイティビティがくすぐられます。
まだ暑さの残る季節ですが、アウターが気になって仕方がない様子。だけど、普段自分ではなかなかしないという肌見せも、諦めたくないみたいです。
後半は、美谷さんの選んだ服でとっておきのコーディネート撮影も。「ちょっとイケメンすぎるかな……?」と笑う美谷さん、どんな服を選んだのでしょうか?
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#古着女子 vol.9 #美谷朱音 【前編】
美谷朱音さんと池袋のユーズドセレクトショップ『PAT MARKET IKEBUKURO』を訪れました👗
「平成レトロなY2K」を基調に、レディース服に特化したラインナップで美谷さんの新しい表情が見れました✨記事はこちら📱https://t.co/4MWg3LDH6M
@akari_mitani17 pic.twitter.com/xXwHSx9dUQ— fempass official (@fempass) October 3, 2024
〆切は【10/10(木)23:59】
PAT MARKET IKEBUKURO 公式Instagram
美谷朱音 公式X
美谷朱音 公式Instagram
本中 公式サイト
ダスッ! 公式サイト
Make me UP! Vol.5 美谷朱音
普段は毎日同じようなメイクだけど、時には気分を上げて一味違ったメイクに挑戦したい!と感じる方も多いはず。
この企画では、『Wake me UP!』とまるで自分を呼び覚ますような華やかなカラーでMake upした彼女たちの姿をお届けします。
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#古着女子 vol.8 架乃ゆら【後編】
あなたは、どんな服が好き?
私たちの生活に欠かせないファッション。自分のために着る服も、誰かのために着る服もあるでしょう。あんな服やこんな服、本当はもっと、いろいろ着てみたい。それに……大好きな推しのファッションだって、あんなテイストやこんな服、いろんなあの子を見てみたい。
前編に引き続き、架乃ゆらさんと下北沢のユーズドセレクトショップ『early00』へ。大好きなお洋服に囲まれて、デビューから7年、これまでの日々を振り返りながら、明るい未来についても語ってくれました。
黒革の椅子に鏡張りのテーブルで、秘密のサポート…ついセクシー秘書を演じたくなる?ギラギラ社長室【週末に大好きなあの人とお泊りしたい、ちょっとオトナなラブホテル】vol.29
一緒にいられるなら、どこだっていい。
ーーなんて、ごめん、きれいごと。
どこだっていい、けど。ほんとうは、よりきれいでゴージャスがいいし、非日常を存分に味わいたいし、そんなに遠い場所じゃなくて気軽に行けて、お泊りセットも持っていきたくないし、お財布もあんまり傷まない……すべてのわがままを叶えてくれるところで、一緒にいたい。
そんな、”都合の良さ”がぎゅっと凝縮しているのが、今どきのラブホテル。
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『ねむチキ』収録後インタビュー!西野「新たな発見が」
コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)冠ラジオ番組『ねむチキ』(毎週土曜 深3:30)TBSラジオにて大好評放送中!
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COVER MODEL Vol.46 河北彩伽「意外性のある新たな女優像を築ける存在になりたい」
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fempassは、そんな気持ちを込めたメディアです。
カバーモデル連載では毎月、豊かな感性と多彩な視点で生きていく人々の姿をお届けします。
第46回目に登場するのは、河北彩伽さん。
今年から“河北彩伽”に改名して新たなステップへと踏み出した彼女に、名前に込めた思い、仕事への情熱やファンへの感謝、そして今後の目標をお聞きしました!