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開放感のある窓から入る陽の光と、煌めくバスルームで大人のひとときを。【週末に大好きなあの人とお泊りしたい、ちょっとオトナなラブホテル】vol.22

SERIES -週末に大好きなあの人とお泊りしたい、ちょっとオトナなラブホテル

一緒にいられるなら、どこだっていい。
ーーなんて、ごめん、きれいごと。
どこだっていい、けど。ほんとうは、よりきれいでゴージャスがいいし、非日常を存分に味わいたいし、そんなに遠い場所じゃなくて気軽に行けて、お泊りセットも持っていきたくないし、お財布もあんまり傷まない……すべてのわがままを叶えてくれるところで、一緒にいたい。
そんな、”都合の良さ”がぎゅっと凝縮しているのが、今どきのラブホテル。
旅行誌には載らないけれど、遜色なく魅力的なホテルを、波多野結衣さんとともに発掘&紹介してゆきます。

HOTEL APERTO
〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-16-7
https://www.hotel-aperto.jp/

7階でエレベーターの扉が開き、706号室に向け歩くと、とつぜん現れる鏡張りの共有スペース。「ここから先は、スペシャルなお部屋なんだ」と否応なしに期待感が高まる。
波多野結衣さんも、わくわく顔でドアを開けると。

波多野結衣さん(以下、波多野)「わあ! おしゃれ! 落ち着いた雰囲気がありつつ凝ったインテリアで、大人なら誰もがテンションが上がるお部屋ですね」

左側は、一面真っ白な床が清潔感あふれるベッドスペースと、ウッド調でリラックスさせてくれるソファスペース。角部屋の特権である、カーテンの向こう側の大きな窓が気になってうずうず。その前に、もっと気になる場所がある。

部屋の右側、ガラスに、しゃららんときらめくチェーンのカーテンがかかっている。
チェーンの隙間から見えるのは、なんとバスルーム。

波多野「ちょっとー! チェーンの隙間からお風呂が丸見えなんですけどお。私、お風呂に入っているところを人に見られるのが恥ずかしいタイプなんです。人に見られるお仕事をしていますが、プライベートでは極力体を見られないように暗くするようにしていて。だからこのお部屋のお風呂に入って、ガラス越しに裸を見られたら……想像しただけで恥ずかしくなってきちゃった……顔、赤くなってません? ちょっと鏡でチェックさせてくださいっ」

慌ててパウダールームに駆け込む波多野さん。こちらもウッド調で揃った落ち着いた空間に、デュラビットのドイツ製デザイナーズ洗面ボウルがふたつ並ぶ。もちろん、アメニティもヘアアイロンも充実。
鏡を確認してほっとした波多野さんは、黒い革張りのソファへ。そして念願のカーテンをオープンすると、予想通りの窓の大きさ。とたんに、心地よい太陽光が注ぎ込む。

波多野「マンションとビルと、山手線と青空。私、この都会の景色、けっこう好きです」

ソファに座り、窓の景色から部屋の隅々までぐるりと見回すと、テレビの前にカラオケ機材を発見。歌うことが大好きだという波多野さんは、迷わずマイクを握って曲をセレクト。愛する初音ミクを、巧みに歌う。

波多野「いいな~! うちにもカラオケ機材ほしい~! ラブホテルで歌うのって、こんなに楽しかったんだ。カラオケボックスみたいな閉塞感がないから、タワマンの一室を独り占めして遊んでる気分で、開放感がハンパじゃないです。いえーい!」

ぴょんぴょん飛び跳ねながら愛らしい歌声を響かせることができるのは、ラブホならでは。そして歌い終えると、そのまま仰向けにベッドに身を預ける。適度に体が沈むマットレスはシモンズ製。

上質な心地にうっとりする波多野さんは、さらに貪欲に癒やされるべく、どどんと鎮座するマッサージチェアへ。フジ医療器の“家庭用マッサージ機の最高峰”とされている「サイバーリラックス」にすっぽりと収まる波多野さんは、「いつも肩と首がヤバくて。お店に行くと『岩がついていますね』と言われるくらいなんです」と言いながら、スイッチオン。

波多野「おおおおお! 機械とは思えない! ちゃんと私のほしいところに、ピンポイントできてくれる! いやあ、さっきからこの部屋にあるもの全部、大人が納得する“いいモノ”ばかりですねえ。ああああ~~きもちいぃ~~……」

じゅうぶんに体がほぐれたところで、もういちどベッドへ。もっとリラックスしたいからと、服を脱いでゆく。白い絹肌の上質な体に、ゴールドのアクセとグレーのレースが映える。カーテンを全開にして、大きな窓から全世界に向けて、「世界のハタノ」を自慢したい気分にかられる。

波多野「どうやっても落ちないんですよねえ、ウエストのお肉」

自ら気にして触るたびに、しなやかさがこちらにも伝わる。

波多野「カラオケ、楽しかったなあ。人前で歌ったの、久しぶり。昔はユニットを組んで人前で歌っていたこともありましたが、そんな機会最近はなかったから、気持ちよかったです。好きな人とイチャイチャするのも気持ちいいけど、こうやって、やりたいことをやって開放感に浸るのも、得難い気持ちよさですよね」

ベッドに仰向けのまま、カーテンを開けてみる。遮るものがない東京の青空が、波多野さんの時間を止める。
はしゃいで寝そべって、やりたいことすべて、自由気ままに楽しんだら、さきほどまで恥ずかしいと思っていたガラス張りのバスルームへ。


ミストサウナでデトックス効果をプラスしつつ、楕円がかわいい浴槽にバブルバスをイン。

波多野「こうやって泡を入れれば、体が見えないから恥ずかしくない! 湯加減もちょうどいいし、ずっと入っていられますねえ」

なにか特別なことをしなくても、上質な空間にいれば、それだけで特別な日になる。そんなことを、この部屋が証明してくれるのです。

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波多野結衣 公式Twitter

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一緒にいられるなら、どこだっていい。
ーーなんて、ごめん、きれいごと。
どこだっていい、けど。ほんとうは、よりきれいでゴージャスがいいし、非日常を存分に味わいたいし、そんなに遠い場所じゃなくて気軽に行けて、お泊りセットも持っていきたくないし、お財布もあんまり傷まない……すべてのわがままを叶えてくれるところで、一緒にいたい。
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一緒にいられるなら、どこだっていい。
ーーなんて、ごめん、きれいごと。
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ーーなんて、ごめん、きれいごと。
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そんな、”都合の良さ”がぎゅっと凝縮しているのが、今どきのラブホテル。
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