オープニングで決まった披露順は、
「東京ホテイソン×葵いぶき&うんぱいチーム」
「ゾフィー×架乃ゆら&七ツ森りり&石原希望チーム」
「ともしげ&しんいち×石川澪&宮下玲奈チーム」
「トム・ブラウン×八木奈々&未歩なな&古川ほのかチーム」
「ゾフィー×架乃ゆら&七ツ森りり&石原希望チーム」の感想を聞きながら、緊張の面持ちで待機する「ともしげ&しんいち×石川澪&宮下玲奈チーム」。いよいよ出番です!
パニックホラーで、ゾンビもので、恋愛模様を描く胸キュンストーリーというかなり複雑な設定に挑戦するこのチーム。シリアスな雰囲気で始まります。
4人は幼なじみ。ゾンビだらけになった世界で生き残り、みんなでなんとか廃墟に避難してきました。
「私たち、結婚式を挙げたばかりなのに」と、嘆く石川ちゃん。一方ともしげくんは冒頭から台詞を噛み倒してしまい、石川ちゃんは嘆いて顔を隠しているのか、笑いを堪えているのか分からない状態に。
スクリーンに映し出される、石川ちゃんとともしげくんの結婚式の写真。シリアスな雰囲気でしたが、これには思わず会場のお客さんたちが爆笑してしまいます。
石川ちゃんが忘れてきてしまった持病の薬を取りに行くため、ゾンビに変装するともしげくん。みんなでメイクをしたり、服を破ったりして、ゾンビに見えるよう仕上げていきます。
ともしげくんを心配する妻の石川ちゃん。ともしげくんはこの見せ場で「澪のいない世界なんて、考えられないから!」と決め台詞を放つのですが、ここでは噛まずにバッチリ言えました。ぐっと世界観に引き込まれます。
そうして外に飛び出して行ったともしげくん。最初は石川ちゃんもその場に残っていましたが、ともしげくんを心配して外に飛び出していってしまいます。
薬は手に入れたものの、帰り道でゾンビに噛まれてしまったともしげくん。「まだ僕に意識が残っているうちに逃げてくれ」と、最後の力を振り絞って石川ちゃんに伝えます。
しかし石川ちゃんも、ともしげくんがいない世界なんて考えられません。そんな二人の思いが悲しくも重なり、石川ちゃんはともしげくんに噛まれ、ゾンビになってしまうのでした……。
そんなともしげくんと石川ちゃんの悲しい出来事を知る由もなく、二人きりになってしまった、しんいちくんと宮下ちゃん。「暇だし、しりとりでもしようか」としんいちくんが提案し、二人はしりとりを始めました。
「し」の付く言葉を考えるしんいちくん、宮下ちゃんに「しんいちは玲奈ちゃんのことが好き!」と告白します。しかし宮下ちゃんは「キモい」と返し、思いは届きません。
しんいちくんと宮下ちゃんがしりとりをしている間に、舞台袖の石川ちゃんは急いでゾンビメイクを施します。口から血を流すメイクがとてもリアルで、本格的です。
ゾンビ化したともしげくんと石川ちゃんが、しんいちくんと宮下ちゃんに襲いかかります。しかししんいちくんは、親友の二人を殺すことなんてできません。
そこでバッグから拳銃を取り出し、ともしげくんと石川ちゃんを撃つ宮下ちゃん。宮下ちゃんが拳銃を持っていること、親友を躊躇せず撃ってしまうことに、しんいちくんは驚きを隠せません。
宮下ちゃん、本当に容赦なく銃口を向けます。
その様子に耐えられず、しんいちくんは宮下ちゃんから拳銃を奪います。しかしゾンビは襲うことをやめません。結果、噛まれてしまったしんいちくん。
宮下ちゃんはなぜ二人を撃ったのか。それは、しんいちくんに襲いかかったから。宮下ちゃんはしりとりで「キモい」と返していましたが、実はしんいちくんのことが好きだったのです。
しんいちくんに「好き」と伝える宮下ちゃん。しんいちくんはそれにしりとりで「キスしたい」と返して、宮下ちゃんにキスを迫ります。そこで暗転して、響く銃声。
最後に部屋に残ったラジオから、ゾンビの蔓延が収束を迎えたニュースが流れます。もう少し早ければ、4人は助かったかもしれない。そんな悲しい結末で幕を下ろしました。
悲しいまま終わると思いきや、舞台上に再登場した4人。しんいちくんはギターを、他の3人はサインボールの入ったカゴを手にしています。
「投票してくださーい!」「お願いしまーす!」と言いながら客席にサインボールを投げる3人。ストーリーや演技で正々堂々勝負し切らないのがこのチーム。
案の定、感想を聞きにきた芝くんから「これ(サインボールによって集めた票)は含みませんよ!」と注意されてしまいます。
それだけでなく、芝くん的には演技もあまり評価が高くない様子?しんいちくんは思わず「うんぱいちゃんよりも!?」と声をあげてしまいますが、これは完全に失言ですね……。
用意した秘策が認められず、結果に不安が残りますが、複雑なストーリーをなんとかやり遂げた4人。お疲れ様でした!
最後に披露するのは、「トム・ブラウン×八木奈々&未歩なな&古川ほのかチーム」。円陣を組んで気合いを入れます!
トム・ブラウンの二人が「単車とかわいい女の子を合体させて、アイドルを作りたい」と話す漫才の映像が流れたあと、みちおくんの妄想を具現化した「単車ガールズ」が登場! ブラックが八木ちゃん、グリーンが古川ちゃん、レッドが未歩ちゃんです。
まるで悪の組織のボスのような衣装に身を包んだみちおくんが、単車ガールズをデビューさせる方針を宣言。グループのセンターは、後日のレースで決めることになりました。
布川くんは教官として、グリーンとレッドの指導にあたります。ブラックについてはどうやら、みちおくんが直々に指導する様子。
実はブラックをセンターにするために、裏で手を組んでいるボスとブラック。八木ちゃんの色仕掛けに、みちおくんはたまらずこの表情。
教官はレッドとグリーンの指導にあたろうとしますが、二人はどちらが教官と付き合うかを争うことに夢中になってしまいます。
練習そっちのけで争い続ける二人に、教官は怒り、その場を立ち去ってしまいます。センターを決めるレースは目前なのに、一体どうなってしまうのか。
レース直前。ブラックをセンターにするための秘策を何も準備していないボスに、ブラックはお怒りの様子。
それでも、センターになったらご褒美のキスがほしいと迫るブラック。ボスはなんとか秘策を用意します。
レース会場に訪れたグリーンとレッド。なぜか釘がばら撒かれており、二人はケガをしてしまいます。そこに教官が現れ、「俺がいないとダメだな」と二人を手当てします。その様子を、不満そうに見つめるブラック……。
いよいよレーススタート。ここは演技ではなくガチンコ勝負。一体誰がセンターを勝ち取るのか。
イベント本番ではレッドの未歩ちゃんが勝利! パンの状態から、どれだけ本気で挑んだのかが伝わってきます。
センターを勝ち取ったと同時に、教官と付き合う権利も得たレッド。記念にキスを……となった二人ですが、レッドは「キスはアイドルを卒業するまでおあずけ」とじらします。これからデビューなので、ずいぶんと長いおあずけになってしまいそう。
いよいよ、単車ガールズのデビューライブ。ここからは本当に歌とダンスのアイドルライブです!デビュー曲はその名も「恋のモトGP」。
ここぞとばかりに客席がサイリウムの光でいっぱいに!
頭のハンドルを生かしたポーズも完璧です。一番時間をかけていたダンス稽古の成果が出ていますね。
ちなみに、この曲もお月ちゃんが稽古時に録音した音声が使われいます!
出番が終わって着替えたお月ちゃんたちも、楽屋のモニターを見ながらサイリウムを振っています。
舞台上から見る景色はこんな感じ。本当にサイリウムの光がきれいですね!
そしてライブ終了。ここで単車ガールズからのお知らせです。「私たち、本日をもって解散します!」。そ、そんな……!
「こんな変なアイドル、本当はやりたくなかったんです!」と、肩に付いているタイヤパーツを放り投げられてしまいます。「もっと違うアイドル目指します!」と宣言し、これにて単車ガールズは解散となってしまいました。
みちおくんの妄想は叶わず、トム・ブラウンの漫才でおなじみ、布川くんの「ダメー!」で幕を下ろしました。
こうして全チームの披露が終了。投票タイムに入ります。果たしてお客さんたちは、どのチームのストーリーと演技に胸キュンしたのか……。
投票タイムの終了を待つ間のトークで「たけるがあんまり仕事してなかったと思います」と言い出すしんいちくん。それに対し、葵ちゃんは負けじと「しんいちはスベってたぞ」と指摘します。投票タイムにケンカは危険です!
うんぱいちゃんは「ぱいっちんぐ」ポーズでアピール。なぜかたけるくんまでやっていますね。
「ゾフィー×架乃ゆら&七ツ森りり&石原希望チーム」は「チェだぜ」など各々のポーズでアピール。
「ともしげ&しんいち×石川澪&宮下玲奈チーム」。ともしげくんと石川ちゃんはたくさん練習したゾンビポーズで、宮下ちゃんはなぜか拳銃を持ってきてかまえています。
「トム・ブラウン×八木奈々&未歩なな&古川ほのかチーム」はハンドルをブンブンしています。
優勝したチームは……
「ゾフィー×架乃ゆら&七ツ森りり&石原希望チーム」に決定!
番組でのマッチングから打ち合わせ、稽古はもちろん、当日もギリギリまで練習を重ね、掴んだ優勝。本当に嬉しそうです。どのチームもかなり気合いを入れて準備してきたため、優勝を逃したチームは本当に悔しそう。
みちおくんは「優勝はできなかったけど、単車ガールズはアイドルとしてデビューしてほしい」と最後まで妄想を止めることがありませんでした(笑)。
最後に、優勝チームにインタビュー。石原ちゃんは「稽古が終わったときから優勝する自信があった」とのこと。七ツ森ちゃんも「稽古時間が全チームの中で一番短かった」と、最初から完成度が高かったことを振り返ります。
上田くんが自ら台本を書き、お月ちゃんたちのアイデアも取り入れながら、みんなで勝ち取った優勝。サイトウくんは最近、演技のワークショップに通っているそうなので、その成果も手伝っての優勝だったのかもしれませんね。
本編終了後は、最後にお月ちゃんだけで全編を振り返る「お月ちゃんぶっちゃけ本音トーク」のコーナーも。芸人さんたちがいない場で、お月ちゃんたちはどんなことをぶっちゃけたのでしょうか……。
舞台の終演後には、エントランスにお月ちゃんたちの姿が。グッズ販売を自ら宣伝するべく駆けつけました!
お客さんたちと直接交流して、お月ちゃんたちも楽しそうでした!
会場で販売されたグッズはDMM通販で販売予定です。こちらもぜひチェックしてみてください!
また、イベントの様子は、ぜひTverとDMMTVからご確認ください。「DMM TV」では『舞台版 月ともぐら 胸キュンコラボグランプリ』完全版も配信予定です!
モグライダーともしげ 公式X (旧Twitter)
葵いぶき 公式X (旧Twitter)
うんぱい 公式X (旧Twitter)
架乃ゆら 公式X (旧Twitter)
石原希望 公式X (旧Twitter)
七ツ森りり 公式X (旧Twitter)
石川澪 公式X (旧Twitter)
宮下玲奈 公式X (旧Twitter)
古川ほのか 公式X (旧Twitter)
未歩なな 公式X (旧Twitter)
八木奈々 公式X (旧Twitter)
トム・ブラウンみちお 公式X (旧Twitter)
ゾフィー上田航平 公式X (旧Twitter)
東京ホテイソン ショーゴ 公式X (旧Twitter)
東京ホテイソン たける 公式X (旧Twitter)
お見送り芸人しんいち 公式X (旧Twitter)
月ともぐら 公式X (旧Twitter)
月ともぐら 公式Instagram
『舞台版 月ともぐら』舞台裏レポート前編 リハーサルや楽屋の様子をたっぷりお届け!
お笑いコンビ・モグライダーがMCを務めるバラエティー番組「月ともぐら」(テレビ東京・毎週木曜27:05~放送)は、モテない芸人たちのためにモテのノウハウを伝授するモテ男育成バラエティー。
夜空に華々しく輝くお月様のような女子たちと、地中深くに潜ってウジウジしているモテない男子・通称「もぐら男子」が様々な企画で触れ合うことで、共に向上していこうという番組です。
10月5日に、同番組初のイベント『舞台版 月ともぐら 胸キュンコラボグランプリ』が開催。番組で事前にマッチングした芸人とお月ちゃんたちがチームを組んで、妄想胸キュンストーリーを舞台で生披露しました。
本記事では、大盛況に終わったイベントの様子を裏側も含めて徹底レポート!
アパレルグッズプロジェクト「fempass BeV」 宮下玲奈をモデルとした新作アイテムの発売開始!
セクシー女優をモデルとしたアパレルグッズプロジェクト「fempass BeV」の新作アイテムが本日10/27(金)から発売開始しました!
モデルは宮下玲奈さん。
展開中のアイテムはTシャツ(デザイン全2種、各M/L/XLサイズ)で、fempass BeVオンライン、FANZA通販グッズフロアにて発売中。
ぜひサイトにてチェックしてみてください!
今回は発売開始を記念して、新アイテムのご紹介とともに宮下さんのLOOK撮影時のオフショットを特別にお見せします!
#古着女子 vol.4 七ツ森りり【後編】
あなたは、どんな服が好き?
私たちの生活に欠かせないファッション。自分のために着る服も、誰かのために着る服もあるでしょう。あんな服やこんな服、本当はもっと、いろいろ着てみたい。それに……大好きな推しのファッションだって、あんなテイストやこんな服、いろんなあの子を見てみたい。今回は七ツ森りりさんが、6人のオーナーが経営する裏原宿の古着屋『PAT MARKET』で、ファンのみんなを思って選んだ服を披露します。
「月ともぐら」お月ちゃんと現場レポート"miru"編 お月ちゃんのかわいさに惚れ惚れ
お笑い芸人・モグライダーがMCを務めるモテ男育成バラエティー番組「月ともぐら」(テレビ東京)。
夜空に華々しく輝くお月様のような女子たち・通称「お月ちゃん」と、地中深くに潜ってウジウジしているモテない男子・通称「もぐら男子」が様々な企画で触れ合うことで、共に向上していこうという番組です!
そんな本番組の舞台裏を、実際に番組に出演するお月ちゃんといっしょにレポートしていく本連載では、毎回異なるお月ちゃんたちと撮影現場の舞台裏をフォトレポート形式で紹介していきます!
PIECE of NAIL #3 石川澪と好きデコネイルと、オタクへの想いと
女の子にとって、ネイルって特別なもの。連載「PIECE of NAIL」では、魅力的な女の子の指先と素肌に着目しました。第三回は、好きなものを大切にする石川澪さんと、彼女の好きを詰め込んだキラキラネイルを撮影。好きなひとに「大好き」を伝えたくなる、石川さんの想いの詰まったインタビューとともにご覧ください。
COVER MODEL Vol.36 山岸あや花「熱く楽しく!今に感謝しながら、ファンと一期一会を大切にしたい」
場所や世代やジェンダーにとらわれず、あなただけの自由な明るい未来へ向かえるように応援する――
fempassは、そんな気持ちを込めたメディアです。
カバーモデル連載では毎月、豊かな感性と多彩な視点で生きていく人々の姿をお届けします。
第36回目に登場するのは、山岸あや花さん。
可憐で女性らしい雰囲気と、愛らしい笑顔が魅力の山岸さんは、今年から新たなスタートを切りました。その胸中とは?