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日差し暖かいお風呂と大きなお部屋、できることは無限大。【週末に大好きなあの人とお泊りしたい、ちょっとオトナなラブホテル】vol.17

SERIES -週末に大好きなあの人とお泊りしたい、ちょっとオトナなラブホテル

一緒にいられるなら、どこだっていい。
ーーなんて、ごめん、きれいごと。
どこだっていい、けど。ほんとうは、よりきれいでゴージャスがいいし、非日常を存分に味わいたいし、そんなに遠い場所じゃなくて気軽に行けて、お泊りセットも持っていきたくないし、お財布もあんまり傷まない……すべてのわがままを叶えてくれるところで、一緒にいたい。
そんな、”都合の良さ”がぎゅっと凝縮しているのが、今どきのラブホテル。
旅行誌には載らないけれど、遜色なく魅力的なホテルを、AIKAさんとともに発掘&紹介してゆきます。

HOTEL KARUTA
〒107-0052 東京都港区赤坂2-13-16
https://hotelkaruta.jp/

業界人が満足する飲食店が立ち並ぶ赤坂で、つい通りすぎてしまうほど景観に溶け込んでいた、HOTEL KARUTA。

昨年6月にオープンしたばかりという、真新しくシックな和モダンの外観に、縁起の良い梅結びの水引のシンボルが際立って、外国人観光客ウケも良さそう。

今日のお目当ては、スイートルームの701号室。

7階でエレベーターを降りると、扉がひとつ。それだけでもう、VIP感が高まる。

ドアを開けると、AIKAさん、絶句。からの、感嘆。

AIKA「ひっろ……! ここほんとにラブホ? ラブホってさ、やたら照明が暗かったり、ピンク色を強調していたりするじゃん。でもここはいい意味でラブホっぽさゼロだね。清潔感もめっちゃあるし、わたし好きだわここ。シティホテルっぽくていい感じ」

シンプルな和モダンの内装は、清潔感抜群。カーテンを開けると、枯山水をモチーフにした庭園風のスペース。太陽がたっぷり入るよう斜めにつけられた窓からは、冬とは思えないほどの熱が注ぎ、これだけ広い部屋だというのに軽々と暖めてくれる。

すっかりこの部屋がお気に召したAIKAさんがくつろぐのは、囲炉裏を思わせるデザインのテーブルが主役の、リビングルーム。

女子会なら、総勢10人以上でテーブルを囲んでパーティーできそうな面積。

パーティーを思わせるのは、なんとドリンカーとIHクッキングヒーターが備え付けられているから。

特にドリンカーは本格派。各種アルコールと相性のよいコップが用意され、カクテルメジャーカップもあり、焼酎、梅酒、ジン、ウォッカ、ウイスキー、カンパリ、カシス、ゆず酒、そして冷蔵庫にはトニックウォーター、冷凍庫には氷も入っている。手ぶらで、思いたったら今すぐにでも、パーティーが始められてしまう。

それ以外にも、有料のドリンクメニューにはウイスキー響やモエシャン、ヴーヴクリコなどの高級アルコール類から、いまトレンドのクラフトビールが豊富にラインナップ。

AIKAさんも、喉を鳴らしながら物色中、かと思いきや。

 

AIKA「この顔と声だから、当然のように『酒強いでしょ』って言われるけど、めちゃくちゃ弱いの。マジで! ファンの方もたまに差し入れで持ってきてくれるんだけどさ、飲めないから申し訳ない。だからいつも『友達にあげてもいい?』って言ってる。飲むのは年に2,3回かな。ひと舐めくらいなら、陽気になってにこにこ笑ってるだけなんだけど、基本的に飲めないんだよね。でも、ピーチウーロンなら飲める! あと、みかん酒の水割り。友達には『オレンジジュースを水で割ってるんじゃねえよ』って言われるけど(笑)」

 

意外な素顔を見せたAIKAさんが、ほんとうに欲しいものは。

 

AIKA「いえーい! おつまみあるじゃん」

 

4種類のおつまみも、もちろんルームサービス。ここにあるものすべて、自由に飲み食いできるなんて。

 

AIKA「お酒飲めないくせに、おつまみばっかり好きな人なんです。小さい頃はお父さんの柿ピーをいつもつまみ食いしてて、お父さんは『おまえは将来、絶対に呑兵衛になるなあ』って喜んでたけど、ただ柿ピーが好きなだけの大人になった(笑)。一緒の飲めると思ってただろうに、ごめん! お父さん!」

おしゃべりしつつ、AIKAさんの手元にはメニュー表? ごはんメニューかと思いきや、なんとほぼ一冊まるごとレンタルコスプレメニュー。人気アニメの和風コスプレからナースにポリス、バニーに童貞を殺すセーターに……全部網羅。

しかも室内にも、あらかじめコスプレが置いてあるホスピタリティ。

 

AIKA「ちょっと待って、禰豆子と炭治郎でナニするの(笑)。でもまあ、わたしはこの中なら炭治郎を選ぶかな。だって着やすそうじゃん。なるべく実用性を求めたいんだよね」

 

もりだくさんのリビングルームを経て、その奥には、やっぱり広々としたベッドルームが。と、そのさらに奥にはガラス張りのバスルームが見える。これが、この部屋の主役。

AIKA「お風呂、マジで気になる! その前にパウダールーム行っていい? 最新型ダイソンあるじゃん!」

ダイソンエアラップや、ラブホテルには珍しい無印良品のアメニティが揃ったパウダールームで、そのホスピタリティに感動したあとは、クイーンサイズのベッドへ。枕元のカーテンを開けると、陽が燦々。こんなに爽やかな太陽を浴びることができるラブホテルって、あんまりない。

AIKA「落ちつくわ、このベッド。今日8時に起きて、5度寝してようやく目が覚めたけど、まだ眠れそう」

眠気を誘う寝心地のよいベッドで、思い出すのはかつてのラブホテルでの出来事のはずだったけど…。

 

AIKA「プライベートではほとんど来たことがないんだよね。いちばん最近で……ええっと……もうだいぶ前だな…」

好んで着るメンズアイテムを脱ぎ捨てると、ラグジュアリーなパープルの下着姿に。

ゴールドのアクセが谷間で揺れて、AIKAさんの艶をいっそう強調する。いわゆるこんなに”イイオンナ”と赤坂のラブホテルに来るには、どんな人生を歩めばいいんだろう。

AIKA「でもさ、基本男とは来ないからね。女友達に誕生日を祝ってもらった日の夜も、来たことがあったな。4人で入ったの。すごく楽しかったから、帰るのもちょっとなあって。『みんなでラブホ、泊まっちゃう!?』って。ここもキレイだし広いし、そういう楽しみ方ができそうだよね」

さばさばとした語り口とは裏腹な、見惚れるほどセクシーなしなやかなボディを、ふわふわの寝具に身を沈める。

AIKA「よく『どうやって腹筋鍛えてるんですか』って聞かれるけど、トレーニングはしてない。一度ジムに行ったら、『十分に腹筋ついてるから、トレーニングいらないですよ』って言われたくらいだもん(笑)。ためしに上級者向けのプログラムをやったら軽々とできちゃって『あなた、腹筋の化け物ですね』って(笑)。きっとさ、『あはははは!』って豪快に笑うから、腹筋が鍛えられてるんだと思う」

一通りベッドを楽しんだら、この部屋のメイン、ガラス張りの露天風呂へ。屋外ではないけれども、広い窓から屋外と遜色なく外気が注がれ、完璧に露天な雰囲気。浴槽に湯が流れる音が部屋まで聞こえてきて、ヒーリング効果にも。


AIKA「わー! 露天風呂っぽくて大好き! 一生入っていられるくらい好き。ここ、最高」

 

浴槽はふたつ。どちらも大人1人が軽々と足を伸ばせるサイズ感で、ひとつを熱めに、もうひとつをぬるめにすれば、温冷交代浴もできそう。

AIKA「ここですごすプランが決まった。まず広いリビングでパーティーするでしょ。みんなに酒飲んでもらって、わたしは料理が上手い人に作ってもらって。Uberを頼んでもいいしね。それでお風呂も楽しんで、夜はまったりベッドで、スマホからテレビにミラーリングしてYouTube見て。もしパートナーと一緒なら、思う存分、楽しむ(笑)!」

できることは無限大。それぞれの楽しいことを、それぞれ自由なプランでできるのが、このお部屋の唯一無二の魅力なのです。

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一緒にいられるなら、どこだっていい。
ーーなんて、ごめん、きれいごと。
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そんな、”都合の良さ”がぎゅっと凝縮しているのが、今どきのラブホテル。
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「ととのう」を叶える、和のリラックス空間でふたりきり。【週末に大好きなあの人とお泊りしたい、ちょっとオトナなラブホテル】vol.16

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一緒にいられるなら、どこだっていい。
ーーなんて、ごめん、きれいごと。
どこだっていい、けど。ほんとうは、よりきれいでゴージャスがいいし、非日常を存分に味わいたいし、そんなに遠い場所じゃなくて気軽に行けて、お泊りセットも持っていきたくないし、お財布もあんまり傷まない……すべてのわがままを叶えてくれるところで、一緒にいたい。
そんな、”都合の良さ”がぎゅっと凝縮しているのが、今どきのラブホテル。
旅行誌には載らないけれど、遜色なく魅力的なホテルを、東條なつさん(以下、東條)とともに発掘&紹介してゆきます。

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一緒にいられるなら、どこだっていい。
ーーなんて、ごめん、きれいごと。
どこだっていい、けど。ほんとうは、よりきれいでゴージャスがいいし、非日常を存分に味わいたいし、そんなに遠い場所じゃなくて気軽に行けて、お泊りセットも持っていきたくないし、お財布もあんまり傷まない……すべてのわがままを叶えてくれるところで、一緒にいたい。
そんな、”都合の良さ”がぎゅっと凝縮しているのが、今どきのラブホテル。
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いろんな色が重なりあう部屋のなかで、変化する私をじっと見つめてほしい。【週末に大好きなあの人とお泊りしたい、ちょっとオトナなラブホテル】vol.11

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一緒にいられるなら、どこだっていい。
ーーなんて、ごめん、きれいごと。
どこだっていい、けど。ほんとうは、よりきれいでゴージャスがいいし、非日常を存分に味わいたいし、そんなに遠い場所じゃなくて気軽に行けて、お泊りセットも持っていきたくないし、お財布もあんまり傷まない……すべてのわがままを叶えてくれるところで、一緒にいたい。
そんな、”都合の良さ”がぎゅっと凝縮しているのが、今どきのラブホテル。
旅行誌には載らないけれど、遜色なく魅力的なホテルを、百瀬あすかさん(以下、百瀬)とともに発掘&紹介してゆきます。